見出し画像

管理栄養士向け*栄養指導研修後の声

こんにちは、えいよう未来のながいかよです。

弊社では、管理栄養士を雇用する企業やクリニックにて、管理栄養士研修を行っています。


先日、某ドラッグストアにて研修を行いました。

お客様の悩みやニーズを店頭で伺い、その方にぴったりと合った提案ができる管理栄養士になること。

結果の出せる管理栄養士になることが研修のゴールです。


コロナ禍のため、安心安全に研修を受けていただくため、オンラインにて実施いたしました。


拙著の内容を中心に、さらにすぐに店頭で活かせる栄養学のレクチャーも併せて、わたしと担当講師で行いました。

今回は200名以上いらっしゃる管理栄養士のみなさんに、入社1年目~ベテランまで世代別にテーマをそれぞれに合わせて内容が少しずつ違います。


研修後のアンケートにてみなさんのお声をいただきましたのでこちらに共有いたします。

最初に栄養指導や特定保健指導の話、こちらの不安に思うことへのアドバイスがとても私には刺さりました。決意までのステップの踏み方は色んな場面で使えると思うので明日からの指導に活かしていきたいなと思いました。
知識はもちろんですが、ながい先生の栄養指導や接客時の話し方がとても参考になりました。特定保健指導の対象者と話す際などに意識して話そうと思います。
先生が話していた内容が、説得力があり、信頼できると感じました。
栄養指導の流れについても、ながい先生の方法はとても自然で参考になったので明日から実施したいです。
ながい先生のお話がとても勉強になりました。昨年より特定保健指導をさせて頂くようになってから、自分なりに頑張ってきましたが上手くできているのか自信がなかったので、ながい先生の講義を参考に取り組んでみたいと思います。ながい先生による特定保健指導の講義も受けてみたいです。
ながい先生のお話:実際に活用されているメソッドに基づいた栄養指導の方法がとても為になった。ついこちらの伝えたいことだけを話しがちだが、5つのステップに沿って、お客様の話を聞きつつ、実際の行動へ移るまでの効果的なアドバイスが出来るようになりたい。
ながい先生のお話は、すごくわかりやすくて明日から実践します。指導の幅が広がるように実体験を積んで行きたいと思います。
先生の話ははっきりしていて聞き取りやすく特に印象に残っているのが行動するまでの5つのステップで参考にしていきたいと思います。
ながい先生の栄養指導の仕方がわかりやすくて、すごく参考になりました。自信を持って話すには、自分の実体験や事例を持っておくことが必要であるということ、話す内容はお客様の関心度によって変えるということ、勉強になりました。
ながい先生のお話は自分自身が抱えていた栄養指導に関する悩みをストレートに解消してくれたような気がしてとても気持ちが晴れました。今まで接客や栄養指導をする上で流れに任せて自分の意見が言えていないような気がしていたのですが、今回のお話で自分が見えていなかった未熟な部分などが見えたので大変良かったと思います。
ながいかよ先生の話す内容や話し方がとても魅力的でこのような方から栄養指導を受けられたら、対象者の方も納得して前向きに取り組めるんだろうなと感じました。対象者やお客様に対して明確なゴールや具体的な事例•体験を示していく事の大切さがよくわかりました。今日教えて頂いた事を念頭において接客していきたいと思います。
ながい先生の接客を見て、この商品ってそんなにいいんだ。と思わせる明るく自信を持った話し方が素晴らしく、次回からの接客では私も真似したいと思いました。
栄養指導はまだまだ私自信も緊張してしまい、自信なく取り組んでしまっているところがあります。今回ながい先生のお話を聴き、相手とお話をする際の話し方の5ステップを知ることができたので、下手ながらも対象者に寄り添った指導ができればと思っております。
ながい先生の話し方、話す内容がとても好感がもて、興味が湧きました。
栄養相談における5つのステップ(安心、関心、期待、納得、決意)が非常に重要だと感じたので、自分も栄養相談する時は意識して取り入れていこうと思いました。
特に相談のプロセスについて実際の様子を見ることができたのが良かった。今までは自分なりになんとなくやってるところがあったので、それを教えてもらう機会があってとても勉強になった。
カウンセリングの話法のレクチャーを受けたのは初めてだったのでとても良い経験が出来ました。今まで何となく行っていたカウンセリングについて振り返る良い機会となり、又今回学んだことを自分のカウンセリングに取り入れて、今後良いカウンセリングが出来たらと思います。
接客や、カウンセリングの方法を聞く機会が今までなかったので、とても貴重な経験になりました。生き生きとした話し方がとても気持ち良く、同じような接客ができたらなと思いました。
ながい先生のお話で、栄養指導の際に意識して行う5つのステップのお話があり、ちょうど先日、特定保健指導で上手く進められずに悩んでいた所でしたので 、今後の指導の際に取り入れて行っていきたいと思いました。
私ははっきりと言いきることがあまり得意ではありませんが、今回の研修を受けて言いきることの大切さを学びました。
本日の研修では、1人1人に合った栄養指導の方法について大変貴重な講義を聞く事が出来たと思います。先生の指導内容は、専門用語を使わず具体的な事例を踏まえての指導で、話の内容がすっと理解出来て、行動に移してみようという気持ちになりました。
栄養相談やカウンセリング、店舗での接客でも、まずは管理栄養士です!と自信を持って自己紹介と挨拶をしていこうと思いました。管理栄養士だったら何でも答えられないといけない、なんでも知ってて当然と思われたら怖い、となかなか積極的にお声掛けができませんでしたが、自分のスキルアップやの為には経験が必要なこと、まず話を聞いてもらいたいというお客様もたくさんおられると思って明日からの店舗活動に活かしていきます。
今まで栄養指導について、やり方や方法を聞く機会がなく、なんとなくの自己流でやっていて、会話に詰まったりすることも多かったのですが、分かりやすい説明とツールで上手な話の持って行き方を知れました。
ながい先生が具体的な接客方法を実演してくださり、私が思っているよりも、もっと気軽に栄養相談をすることが出来るんだなと、驚きました。ながい先生の接客方法を実際にとりいれていきたいです。
とても話し上手な先生で聞くのが楽しかったです。
とても吸い込まれるような、引き付けられるようなご講義でした。接客時に大事なことも色々教えていただくことができ、明日からの店舗での接客時に活かしていきたいと思います。
お客様に聞かれたことに1つの答えを出そうとするのではなくお客様に質問をし、深く知ることが大切だとわかりました。


研修で必ず取り入れているのがデモンストレーションです。

わたし自身、研修やセミナーを受けたとき、グループワークやロールプレイをさせられるだけの内容に不満を感じたことがありました。

「見本見せてよ・・」

そんな風に思ったことがあります。


もともとわたしは料理教室で勤務していたのでその影響もあるかもしれません。

料理教室は必ずデモンストレーションがあります。

今日どんな料理を作るのか、その材料と分量、手順はこうですよ。と。

それを見るから、レシピを読むだけではわからなかったコツやポイントを知り実践することが出来る。最初はうまくいかないかもしれないけど、何度か繰り返していくうちにできるようになる。

それは料理教室の”当たり前”です。


でも、栄養指導のデモンストレーションをわたしは見たことがありませんでした。

それではいつまでたっても「これでいいのかな?」の不安がなくならないなと感じ、体系化し「わたしはこうしているんだけどどう?」と共有していくようになりました。

そうすると「そのやり方わかりやすい!」「それなら初めてでもできた」そう言ってくさだり、メソッドとして講座や研修でお伝えしてきました。


講座の後、栄養指導をした管理栄養士の方とお話しする機会がありました。

特定保健指導で何千件と経験されている方です。

「あの5つのステップで話を進めていったら今までと全然違いました。今までのわたしの指導がなんだったんだろうって思いました。」


別の方は、

「先日、知り合いに食事のことを相談されて、アドバイスをしたら逸れなできそう!と感動されました」

そんな風にお話してくださいました。

栄養指導は、その方本人が気づいてもいない本心を引き出して、悩みを解消する/目標を実現することです。そのために私たちが持っている知識をその人にピッタリのアドバイスとしてお渡しするから感動さえされたりするんです。



店舗でクリニックで、生活の中で管理栄養士が人々の健康の悩みを解消し、日本を、世界を丸ごと健康にする。そんな社会になれば嬉しいですね。



栄養指導を5つのステップに体系化し、一人一人に合った指導ができるようになるメソッドは拙著『栄養指導に自信が持てるようになる本』にまとめています。



kindle版はこちら


また、noteでは、本の内容を章ごとに"ばら売り"しています。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?