3/25〜3/36 回顧

3/25(土)
・中京5R

3/26(日)
・中山11R


3/25(土)

中京5R
⑦ケイアイサンデラ

安直な映像不利の回顧としてケイアイサンデラを取り上げておく。
抜群の手応えで勝負所〜直線を迎えるも、2度の進路カットを受けた上に後方まで下げ直して大外に切り替えるロスだらけの競馬で分かりやすく”不利”と言える内容。
前半ペースが早かった点や内を立ち回った進路取りのお陰で手応えが相対的に良く見えたという可能性もあるが、それでも好位勢がラストも好ラップを刻んでいた事を踏まえればそこ比較で終いの脚力を評価しても問題ない。
これまでの3戦を見ても追走力は乏しいだけに、時計が掛かってかつ差しの決まりやすい条件(中京22、札幌26等)で改めて期待したい。



3/26(日)

中山11R
⑮カフジオクタゴン

12.4-11.8-12.6-12.7-12.1-12.1-12.2-12.3-13.1
ここ数週間しつこく述べている通り今の中山は追走力本位のスピードタイプが幅を利かせている。
マーチSも決着時計自体は不良が行き過ぎた影響でそれほど出ていないものの、上位に来た顔触れは明らか能力上位のハヤブサナンデクンを除けば適性に忠実な結果に。
その馬場に泣いたのが5着のカフジオクタゴン。
良馬場レパードSや2000m超の交流重賞白山大賞典・佐賀記念で好内容を消化した一方、相手が強かったとはいえ高速盛岡のJBCクラシック、2勝C八王子特別では大敗を喫する形に。
今回はそのような苦手条件だった上にインチー馬場で外4を回す厳しい競馬になっており、その中で掲示板を確保した内容は立派。また競馬振りを見るとL5〜L2の高速ラップで置かれたところからL1の減速で再度詰めており分かりやすくタフ条件での巻き返しを期待出来る。
個人的な感覚だとこの手の5着馬は次走も売れないはずなので馬券的にも楽しみ。

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