4/30〜5/1 次走注目馬

4/30(土)
・東京10R
・福島11R

5/1(日)
・東京9R


4/30(土)

東京10R
⑦プリュムドール

ハイレベルなメンバーが揃った中、人気のカーディナルが引っ張って1000m通過58.7、後続馬群でも59.5前後とペース流れての持続戦になった一戦。1〜6着まで該当ペース実績のあった馬が占める中で展開に恵まれなかったのが7着プリュムドール。同馬は2勝C勝ち上がり時の強烈な末脚が示すように瞬発力勝負に適性のあるタイプ。それだけに上記のペースを正攻法で運んでは良さが出なかったか。
再び上がりの競馬になるところで見たい。幸いまだ東京開催は始まったばかりなので適鞍は容易に見つかるだろう。



福島11R
⑧ステイブルアスク

ただでさえ外回し不利となりやすい小回り高速ダートという条件に加えて4角向かい風、コーナー区間速いラップでイン前有利顕著な一戦。実際13番人気で勝利したキムケンドリームはイン3の絶好ポジションから内を突く競馬をしていた。
そのようなバイアスだけに後方からまともに大外回して差し込んできたステイブルアスクは破格のパフォーマンスと言える。そもそも阪神18などタフ条件で好走してきた履歴からも今回の条件は合っておらず。相手関係はともかくとして、ここでのタイム差なし3着は高く評価できる。
次走以降適性条件に戻れば勝ち負け必至だろう。再三言っているが鞍上は替わって欲しい。



5/1(日)

東京9R
④エクランドール

言わずと知れたリュヌドール一族出身のエクランドール。新馬のハイパフォーマンスからも分かる通り、フランス主流牝系らしく良馬場での上がり勝負に滅法強い同馬。
それだけに8R前の雨で一気にタフなコンディションへと変貌した馬場状態は合わなかったし、ハイペースの逃げ馬が引っ張ったのを後続が早めに捕まえに動く展開もこの馬には向かなかった。
新馬戦に滅法強い一族だけに初戦が最高打点という可能性はあるが、それでもその時の内容から噛み合えばこのクラスは優に突破できる水準。次走以降人気落ちなら狙う価値はあるか。

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