7/31〜8/1 次走注目馬

7/31(土)
・新潟9R

8/1(日)
・函館3R
・新潟9R


7/31(土)

新潟9R
⑫メイショウハクサン

土日ともに顕著な前残り傾向だった新潟ダート。ただでさえ新潟は直線向かい風になりやすいにも関わらず、風の影響を受けていない状態でも前有利とは先が思いやられる。
このレースも逃げ、2番手がそのままワンツーフィニッシュ。その中で後方から全てのコーナーで大外回して直線だけで差を詰めてきたメイショウハクサンは一番強い競馬。現級突破は近い。



8/1(日)

函館3R
⑯メイショウシンウチ

12.5-10.9-11.7-11.8-12.3-12.5-12.4-12.4-12.4-12.5
前半から流れ、中盤も緩まないタフな流れ。外差し馬場も相まって差し決着となった一戦。ここで一番強い競馬をしたのが7着のメイショウシンウチ。好位の外から早めに仕掛けて4コーナーで先頭に。ペースを考えれば明らかに早仕掛けであり、さらに直線でも馬場の悪い最内を走る競馬。よりによって風の影響がない今回に限ってなぜここまで積極的な競馬をしてしまったのか。それでも勝ち馬と1.1秒差なら健闘した方で、次走は当然見直せる。そろそろ風と噛み合った競馬が見たい。



新潟9R
①レインカルナティオ
⑩ワイドエンペラー

新潟は内外の馬場差が無いコンディション。その為、相対的にコーナーで外を回すと間に合わない。スローペースだと純粋な切れ味勝負となり、むしろ減速せず伸び伸び走らせられる外の方が有利だが、ペースが流れれば内有利は顕著となる。
このレースは1000m通過58.2秒と1勝クラスとしてはかなり流れた一戦。そうなると前述の通り内をロスなく立ち回った馬が有利であり、実際にイン好位組が掲示板を独占。
その中でシンプルに外回して差しに回ったワイドエンペラー、最後方から物理的に間に合わない競馬になったレインカルナティオは次走以降で見直せる。どちらも開催後半の同コースで再び見たい。

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