JPQR(統一QRコード)がいよいよ全国で始動します
2019年8月1日に岩手県、長野県、和歌山県、福岡県の地域でスタートした統一QRコード「JPQR」が、いよいよ本格的に全国で始動することになります。
これまで、複数の決済事業者と契約をした際には利用者のニーズに合わせてそれぞれのQRコードを利用者に読み取ってもらう必要性がありました。
この統一QRコード(JPQR)では現存するQRコード決済のうち18サービスのQRコードを1つにすることができるものになっております。
これまでは複数の決済事業者への申し込みはそれぞれしないといけなかったものが1度で可能になるため、事務作業の負担軽減にもつながります。
2020年9月からはマイナンバーカード保有者に対して行う「マイナポイント」制度も始まり、それに合わせて各社も様々なキャンペーン展開を行うことも予想され、これを機に集客率を上げる一つのツールとして利用可能です。
このQRコード決済は小売店だけではなく、卸売業や不動産業など基本的には風俗営業法に該当しない業種であればB to BでもB to Cでもご利用いただくことができるサービスです。
なお、対応している決済事業者は下記のとおりです。
au PAY
d払い
メルペイ
ゆうちょPay
LINE Pay
atone
OKI Pay
UnionPay(銀聯)
commoney
J-Coin Pay
はまPay
FamiPay
PayPay
ほくほくPay(北陸銀行・北海道銀行)
Money Tap
YOKA!Pay
楽天ペイ(アプリ決済)
統一QRコードの申し込みは6月22日からスタートします。
なお、やり方がわからないなどの不安があるかと思いますので、その際はぜひともキャッシュレス決済に関する知見が豊富な「永田システムデザイン事務所」までお問い合わせください。
全国どこにでもお伺いしてご説明させていただきます。
お問い合わせはhttps://n-sdesign.biz/をご覧いただき、直接お電話や問い合わせフォームなどでご連絡いただければと思います。
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