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出戻り狂騒曲

こちらは LAPRAS Advent Calendar 2021 24日目の記事です。


ごはんを食べて行くのは、ほんとうに大変なことです。

自分はもともと何かやろうというモチベーションが少なくて、ごはんを食べるのが困難になる時期がよくありました。

昔は仕事もやったりやめたりを繰り返していたこともありました。

仕事が楽しかったときもあります。一時期、日雇いの仕事をしていたのですが、これはめちゃくちゃ楽しかったです。

朝会社に行くと、壁に仕事依頼の紙がずらりと並んでいて、そこから好きな紙を取って現場に向かうシステムなのです。毎日違う仕事をするのが新鮮で面白かったのですね。

しかし、日雇いの仕事では家族を養って行くことができず、泣く泣く辞めることになりました。


そんなこんなで迷走していたとき、LAPRASという会社からスカウトが来て、2018年の6月に入社することになりました。

GitHubやQiitaやこのnoteなどのアウトプットを合わせてポートフォリオを自動で作成できるサービスを運営していて、そちらで見つけて頂きました。

暇なときにコツコツとアウトプットをしていて良かったと思います。思いもよらないスカウトが来ることがあるので、皆さんもアウトプットおすすめです。LAPRASにはこちらから登録できます。

その後はスーパー有能な仲間の足を引っ張りながら、なんとか働いてきました。

しかし2020年の11月に、極私的な理由でLAPRASを離れ、別の会社に入ることになりました。

そちらは完全に骨を埋める覚悟の転職でしたが、どうしても仕事内容に合わないところがあり、1年でその会社も離れることになりました。

それで路頭に迷ってたところ、LAPRASのCTOのロッキーさんから、LAPRASに戻るという選択肢を提示して頂きました。

一度辞めた会社に再度入るなんてことを考えたことがなかったので驚天動地でしたが、機会を頂いて大変感謝しています。

そんなわけで、2022年1月から再入社することになりました。

一度離れて強く思ったのは、LAPRASには「納得感」があるということです。

このタスクを何故やらなければならないか、どうしてこのような社内制度になっているのか、すべて納得できるのですね。知性と理性の高い人たちが揃っている賜物だと思います。


さて、残る問題は、自分のモチベーションが少ないということですが、こちらは今まで生をやりくりして何となくの解決策は分かってきました。

それは、自分が何かやろうというモチベーションがないときは、他人の何かやろうという行動を助けてやれば良いということです。そうすると辛いことが少なく、スムーズに生きられるように思います。

そのうちエネルギーが湧いてきて、やりたいことも出てくるかも知れません。

最後に。うだうだと取りとめもないことを書いてきましたが、言いたいことはただひとつ。社内の人も社外の人も、みんなハッピーになれば嬉しいです。

メリークリスマス🎅

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