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【夫婦で不妊検査④】はじめての卵管造影検査。

先週受けた卵管造影検査について。

この検査はX線を撮る検査のため、生理終了から排卵日までの間にやるのが良いとのこと。

当日まだ経血がある場合は、検査出来ないとの判断になることも。
反対に、もし排卵してしまっていたら、胎児にX線の影響が出るのでそれもNG。

コロナのことで出張がない今のタイミングで、仕事に調整がつくので大変に助かっています。コロナが終わってから不妊治療をすべきとの考えもあるようですが、正直これが働いている女性の本音ではないでしょうか。

で!

「本院では、最先端器具を使用しており、痛みを感じる人は少ないです」
と聞いていたものの、
痛かったよ〜。
少ない人に入っちゃったよーい。

でも、想像してたみたいな、
刺すような痛みやピキー!ズキー!とした痛みというより、
だんだんだんだん、痛くなっていく感じ。

ベッドの上で、造影剤を流し込むためのホース付きの用具をお股に設置してる時はほぼ何も感じなくて、

余裕やん〜

って思ってたら、

先生が撮影のために部屋の外に出て、これからが検査本番ですとの言葉にショック。笑

今から造影剤を子宮の中に流しこみ、さらに圧をかけてその造影剤を卵管のほうに流すとのこと。その状態でX線写真を撮影するのが目的。

だんだん、生理痛のような鈍痛がお腹の前の方にしてくるけど、生理2日目くらいの痛みだなー

ん?これくらいならいけるな。

と思ってたら、どんどん痛くなるじゃねーかー!!

もう耐えられないと思い、右手を上げてアピールしたところ、先生が部屋に入ってきて、

あの、もうすぐなんですけど耐えられます?
って。

はいって言うしかないよね。

その後1分ほどで終了。
立ち上がるとお股の間から黄土色の液体が垂れてくる〜❗️造影剤って土の色なのね。

その後、15分ほどで待ってから、また撮影。今度はお股になにもつけずそのまま撮影。お腹はシクシク痛いけど、だんだん治まってきました。

診察室で先生が、撮影した写真を見せてくれると、カップのような逆三角形の形をした子宮の両脇からひょろひょろと細い管が左右に伸びている。これが卵管らしい。一応、白く写っているということは、造影剤が卵管を通ったということのよう。
ただ、15分後の写真を見ると、まだ白くボヤッとしたものが残っているので、通りがとても良いというわけではなさそう、とのこと。

高速道路で言うと渋滞してなくはないけど100キロでは走れない、みたいな感じ?

でもとりあえず、自然妊娠はできそうとのことで安心しました❗️卵管造影の直後は妊娠しやすいとのデータもあるそうなので、期待大。

良質な卵よ、降りてこーい!

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