NHK朝の連ドラにぴったり／細野家のハナシ／Daisy Holiday!

（敬称略）

どこかの誰か
「それってあなたの感想ですよね？」

わたし
「はい、そうです（きっぱり）。」

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わたしは
テレビを
もう10年以上
まともに観ていないので
現在どんな番組があるのか（ないのか）
まったく知らないのです。

テレビをまったく観ないと言うと
ビックリするヒトがいますけど
正直
観ていなくても
生活していくのに
全然困りません。

会話のなかで
テレビ番組や
出演者などの話題を振られたら
「ごめん。観てない。」とか
「そのヒト知らない。」とか言えば
済んじゃうので。

たまーに
「えーっ、●●知らない（観てない）んですかぁ。」とか
言われても
「うん、そう。知らない。」と言えば
それでOKです。

そんなわたしですが
NHKの朝の連ドラを
観ることがあるのです。

正確には
音だけ聴いてるんですけど。

ひと月に1回
朝一番で
理髪店に行くのですが
そこでは
8時になると
ご主人がチャンネルを
連ドラに替えるのです。

ちょうど
髭をあたってもらってるあたりで
顔の上に蒸しタオルを乗せられて。

1週間に1回しか観ない（しかも音だけ）わけだから
当然ストーリーなんか
わかんないです。

ただ
連ドラだからでしょうか
何となくのんびりしてるというか
深刻さがないというか
はっきり言って
どうでもいいような内容が
多いように感じます。

おおむかし
テレビで観ていたドラマは
毎回
大事件が起こって
やたらとみんな大騒ぎして
泣いたり
怒ったり
ただただうるさくて。

そんな感じだったと
記憶しています。

連ドラは
「一代記」みたいなのが
多いんですかね。

もちろん
いろんな出来事や事件が起きて
波乱万丈な回もあるんでしょうけど
わたしが散髪してるときは
たいてい
大したことない日常が
淡々と描かれていたりして
眠気を誘います。

そりゃそうですよね。

退屈な日常こそ
実は
大切なんだと思います。

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細野晴臣のDaisy Holiday!。

YouTubeの公式アーカイヴで
毎朝
ごはんの支度をしながら
聴いています。

独特の
ゆるい感じが
とても素晴らしい。

先日は
細野晴臣の実姉の「的場理恵子さん」と
娘さん「細野彩さん」がゲスト。

実は
お姉さんのゲスト出演は
2回目。

1回目が
とても面白かったのですが
やはり
評判が良かったのでしょう。

2回目は
さらに面白かったです。

姉弟の幼少の頃のハナシが
メインなんですが
細野晴臣のお父さんが
最高にイカしてるんです。

ぜひ
ご一聴あれ。

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笑えたエピソード①
お姉さんが
ビリー・ジョエルの「ニューヨークの想い」が好きだと言うと
細野晴臣が
「知らない。」とひとこと。

ガーシュインについては
「ボク専門家だから知ってるよ。」と答えてました。

笑えたエピソード②
鈴木茂と松本隆が
家に来たとき
お父さんが
裸踊りを披露したというハナシ。

笑えたエピソード③
お父さんが酔って帰宅したときとかに
お土産があったりすると
姉弟は「アイロバイク（と聞こえた）」という
合言葉（？）を唱えていたそうです。

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YouTubeのコメント欄にも
同じ意見がありましたが
細野晴臣が幼少期の
細野家のハナシ
NHKの連ドラに
ぴったりだと思います。

「見たくも、聞きたくもない」出来事が
世界中に溢れていて
テレビなんか見なくても
無理やり「知らされて」ます。

せめて
朝くらい
「クスッと」笑えるドラマが
あったって
いいんじゃないですか。

ゲストに実姉＜的場理恵子＞と実娘＜細野彩＞を迎えての音楽夜話