見出し画像

ドクター・ジョン 初来日

(敬称略)

ドクターの初来日は1984年でした。

当時ドクターはまさに伝説の人。

それまで動くドクターを観ることができたのは
ザ・バンドのラスト・ワルツのみ。

「Such A Night」

派手なジャケット着て
ニヤニヤと不敵に笑いながら歌う
いやらしさ満点のパフォーマンスに
しびれた。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ドクターを日本に呼んだのは
パイドパイパーハウス!!!
(主催・企画・制作)

初来日は
たった1回のコンサート、
場所は九段会館。

びっくり仰天、満員御礼。

わたしは当日券の立ち見。

けっこう前の方で嬉しかった。

最前列にピーターバラカンの姿が見えた。

ポッパーズMTV伝説の「ティピティーナ」生演奏は
先だったか後だったか。

「ジェット・セット」のMVもポッパーズで観た。

すべてが懐かしい。

自伝「フードゥー・ムーンの下で」は
読んだことがあるミュージシャンの自伝のなかで
文句なくベスト。

ヤバすぎる話が満載だけど
全然ゴシップっぽい内容じゃない。

ヒューイ・”ピアノ”・スミスの本と併せて
必読と思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?