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ライブエイドのレッド・ツェッペリン

(敬称略)

ライブエイドといえば
クイーンの
神がかり的な演奏が有名ですが。

「ひどい」演奏も
たくさんありました。

「ひどかった」というのが
定説なのは
レッド・ツェッペリン。

ライブエイドの公式DVDには
収録されていませんが
理由は権利関係だけじゃないでしょうね。

本当に
演奏ヘロヘロですから。

わたしはリアルタイムで観てました。

(後日
ブートのDVDも購入しました。)

ジミー・ペイジは
この時代なら
こんなもんだと思います。

(特別ひどかったわけでもない。)

「アームズ・コンサート」は
もっとめちゃくちゃですから。

トニー・トンプソンとの
ツイン・ドラムだったのは
フィル・コリンズが間に合わなかった場合を
想定してたのかもしれませんが
結果的にこれがマイナスに。

キメのところが
ことごとく
ズッコケてます。

こんなの残したくないのは
分かりますが
今では
YouTubeで全編視聴可能です。

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ライブエイドでは
特に米国側(JFKスタジアム)の
ベテラン勢で
しょうもない演奏が
多発してました。

トップバッターなのに
いきなり滑りっぱなしの
ジョーン・バエズ。

陸にあがったセイウチみたいに
ゼイゼイ言ってる(ようにしか見えない)
デビッド・クロスビー。

薬中の助さん格さんみたいな
キース・リチャーズとロン・ウッドを
従えて
言わんでいいこと言う
ボブ・ディラン。

極めつきは
エンディングで
居並ぶ「お呼びでない連中」が
チャリティを忘れて
マイクを奪い合う醜い姿が
全世界に生中継されてしまったこと。

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さて
問題のツェッペリンの演奏時
「天国への階段」で
ベースを弾いていた
ポール・マルティネスが亡くなりました。

R.I.P.

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ロバート・プラント(Robert Plant)の1980年代前半のコラボレーターで、1985年のチャリティーコンサート<ライヴエイド>で
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)が再結成した際にも
ステージをサポートしたベーシストのポール・マルティネス
(Paul Martinez)が死去。
レッド・ツェッペリンの著名なファンサイトLed Zeppelin Newsによると、
2月10日に亡くなったようで、彼の家族や元バンドメンバーらが
ソーシャルメディアに投稿しています。
76歳でした。

ポール・マルティネスはセッション・ミュージシャンとして、
さまざまな有名ミュージシャンと共演。
ロバート・プラント、キャット・スティーヴンス、デイヴ・エドモンズ、
ジョージ・ハリスン、ピーター・ガブリエルなどとの活動で知られている。

1981年から1985年までプラントのベースを弾いており、
ソロ・アルバム3枚に参加。

1985年7月13日には、レッド・ツェッペリン解散後に初めてプラント、
ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズが一緒にステージに立った
<ライヴエイド>で、ドラマーのフィル・コリンズら共にステージを
サポートした。


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