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ファンなんてわがままなもんですよ/デビッド・フォスター来日

(敬称略)

AORが好きなひとで
エアプレイが嫌いというひとが
いるんでしょうか?

実は
たまにいるらしいです。

「うるさいから」とか言うひとが。

たしかに
マイケル・フランクスとか(だけ)聴いて
「わたしARO好きなんです。」なんて言ってるひとが
「ストランデッド」聴いたら
拒否反応起こしそうではあります。

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エアプレイが好きなひとでも
プロデューサーとしての仕事については
デビッド・フォスター派と
ジェイ・グレイドン派が
あるんじゃないですかね?

わたしは
圧倒的に
ジェイ・グレイドン派です。

デビッド・フォスターも
1980年代前半くらいまでのは
大好きなんですが
MORの帝王みたいになってからの
作品は
ほとんど聴いてません。

(退屈なんで。)(暴言)

デビッド・フォスターが
「大物プロデューサー」扱いされるのは
わたしが聴かなくなった後なんです。

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例の「JTスーパー・プロデューサーズ」。

1994年でした。

TVで観たのみです。

これ
いろんな意味で
「大昔のイヴェント」ですね。

なにしろスポンサーが
「日本たばこ産業」ですよ。

当時は
トレンディ・ドラマ(笑)とかの
スポンサーに
JTがついていて
俳優がやたらにプカプカやってたもんです。

(わかりやすすぎる演出。)

今やあり得ないでしょ。

それはともかく。

ステージ上のミュージシャンが
タキシードで正装してるなかで
じみーな色のTシャツで
ギター抱えて
「流しのおじさん」みたいに
ひょこひょこと出てくる
ジェイ・グレイドン。

めちゃくちゃ最高!!!

エアプレイの再現は
「貴方には何も出来ない」
1曲だけでした。

(歌はリップシンクでしたね。
たぶん。)

世間一般では
セリーヌ・ディオンの
ライブ初お目見えが
このイベントの
目玉だったのかもしれませんが。

「そんなのいいから(暴言)
全編エアプレイだけで
演ってくれよ。」と思ったのは
わたしだけじゃないと思います。

※同じ頃行われた
ジェイグレイドン・オールスターズのライブは
「もちろん」会場で観ましたが
こちらのほうが
圧倒的に好きでした。

相変わらずジェイ・グレイドンは
さっきまで寝てたみたいな
恰好でステージに
上がってましたけど。

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最近
デビッド・フォスターの
ブルーノート東京は
恒例行事みたいになってます。

デビッド・フォスターくらいの
ひとになれば
金儲けのために
やりたくもないライブをする必要なんて
全然ないと思いますので
普通に考えれば
パートナーのために
自分の名声を使ってるということでは
ないでしょうか。

それは
別にいけないことでは
ないと思います。

AORってことでは
これ以上ない重要人物なんですが
個人的には
まったく触手が動きません。

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デイヴィッド・フォスター(David Foster)の来日公演が決定。
フォスターのパートナーであるキャサリン・マクフィーや
ピア・トスカーノを迎えたステージが6月にブルーノート東京で
行われます。
また、『デヴィッド・フォスター & フレンズ ASKA ,
キャサリン・マクフィー、ピア・トスカーノ』公演が同月に
埼玉・大阪で開催されることも発表されています。

An Intimate Evening with
DAVID FOSTER
& KATHARINE McPHEE, PIA TOSCANO
An Intimate Evening with
デイヴィッド・フォスター
&キャサリン・マクフィー、ピア・トスカーノ

世界最高峰"ヒットマン"が待望の再登場
豪華ヴォーカリストを迎えたプレミアム・ステージ

16のグラミー賞を獲得し、数々の栄誉に輝く"ヒットマン"、
デイヴィッド・フォスターが待望の再登場を果たす。
70年代から本格的な活動を開始し、アース・ウィンド&ファイアー、
マドンナ、マイケル・ジャクソン、シカゴ、ホイットニー・ヒューストン、セリーヌ・ディオン等、名だたるアーティストのビッグ・ヒットを制作。
近年はASKAとの共演やジャズ・トランペッター、
クリス・ボッティのプロデュースを手がけるなど、
さらにジャンルを拡大して活躍をみせている。
今回はフォスターのパートナーであるキャサリン・マクフィー、
人気TV番組「アメリカンアイドル」のファイナリストとして
注目を浴びたピア・トスカーノら豪華シンガーを迎えてステージを飾る。
誰もが知る名曲の数々を、ジャズクラブの親密な空間で堪能したい。
ており、デイヴィッド・フォスターのツアーには2017年から
参加を続けている。

[MEMBER]
David Foster(p)
Katharine McPhee(vo)
Pia Toscano(vo)
John JR Robinson(ds)
Boh Cooper(key)
Jamie Wilson(g)
Michael Ning(b)

■2024 6.23 sun., 6.24 mon. ブルーノート東京

●6.23 sun.
[1st]Open3:30pm Start4:30pm 
[2nd]Open6:30pm Start7:30pm

●6.24 mon.
[1st]Open5:00pm Start6:00pm 
[2nd]Open7:45pm Start8:30pm

[MUSIC CHARGE]
¥26,500(税込)





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