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お願い、日本語版出してください/デイヴ・メイソン自伝

(敬称略)

どこかの誰か
「それってあなたの感想ですよね?」

わたし
「はい、そうです(きっぱり)。」

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デイヴ・メイソンの自伝を
読みたいヒトって
日本全国に
何人いるでしょうか?

わたしは
是非読みたいです。

日本語で。

1年くらいなら待ちますから
日本語版をお願いします。

(誰にお願いすればいいの?)

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デイヴ・メイソンというヒトも
今ひとつ
つつかみどころの無いミュージシャンだと
思います。

決して
「知る人ぞ知る」みたいな
マイナーなミュージシャンではないのですが。

「マイケル・ジャクソン」みたいに
そのへんの爺さんでも口ずさめるような
特大ヒット曲があるわけでもなく。

経歴に絡んでくるのは
「トラフィック(スティーブ・ウインウッド)」、
「ジミヘン」、
「ウィングス(ポール・マッカートニー)」、
「フリートウッド・マック」、、、。。。

とんでもない
スーパー・スターばっか。

だけど
バンドはすぐ辞めちゃうし。

参加したセッションには
超がつく名曲があるけど
そこでも
スーパー・ギタリストとして
崇められるような
「派手なギター・ソロ」なんかを
求められるわけじゃない。

(「ウオッチタワー」は
前の晩飲んでた連中が
そのままセッションしたというハナシを聞きました。)

いろいろちょっと
「損」してる感じがするのは
わたしだけでしょうか?

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とはいえ
70年代にリリースされたアルバムは
どれも「地味に」素晴らしい。

「ドカン」と売れて
その何年か後には
「時代遅れ」と蔑まれるようなものとは
造りが違う思います。

気がが付くと
手にとっている
定番の酒の肴って感じですか。

(酒飲まないくせに分かるのか!)

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ウイキペディアの日本版には
個別項目さえなく
英語版でも
「おなざり」な内容。

公式HPは
美しい出来ですが
YouTubeリンクと
物販メイン(笑)で
「ヒストリー」は
とてもさっぱりしてます。

(地味にテキストばっかり貼るわけにいかないし
生々しいハナシも載せられないですからね。)

ネットを漁っても
詳しい情報は見当たりません。

(そう言えば最近
熱心なファン(マニア)が作ってる
半公式扱いみたいなHP
減ってませんか?)

こういうヒトこそ
書籍(電子書籍でもいいけど)が
頼りです。

どうせ初版しかでないだろうし
高いものになるでしょうけど
わたしは買います。

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トラフィック(Traffic)での活躍でも知られる
デイヴ・メイソン(Dave Mason)は
回顧録『Only You Know and I Know』を海外で9月10日発売。

以下、プレスリリースより

「『Only You Know and I Know』でメイソンは、
その輝かしいキャリアを通して彼が遭遇した数々の驚くべき状況を
語りながら、彼の驚くべきロックンロールの旅から得た
魅惑的な物語を紹介している。
ローリング・ストーンズの“Street Fighting Man”や
ポール・マッカートニーの“Listen to What the Man Said”といった
伝説的なアーティストとのレコーディング・セッションから、
フリートウッド・マックでの活動、そしてその他の活動に至るまで、
メイソンの回顧録は舞台裏の物語と洞察の宝庫である。

メイソンは声明でこう語っている。

“ついに『Only You Know and I Know』で僕の旅を共有し、
僕の音楽人生を形作ってきた信じられないような経験や
人間関係をファンの皆さんに直接お伝えすることができることに
興奮しています。
この回顧録は、ロックンロールの力と、そ
れが僕のキャリアと私生活に与えた永続的な影響の証です”」


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