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進撃のWEEK3日目

毎朝7時から30分間のオンライン、3日目です。
実はこの時間帯、私にとって少しハードルの高い時間帯なのです。
今は夫、高校生の息子との3人暮らしをしていますが、7時台はみんなが旅立ちの時間帯、つまり出勤や登校と言うことです。
高校生はちょうど夏休み!と思ったら毎日の補習授業でいつもと変わらず登校、夫は7時15分には出勤します。
毎朝玄関までそれぞれを見送ることが唯一の主婦としてのルーティンワークだったのでハードルとなっていました。

けれど進撃のWEEKに参加させて頂くにあたり、家族に宣言できたことがかえって良かったようです。レポートを書くことは楽しい作業ですが、とは言え日々の仕事も行いながら毎日2000文字のアウトプットは時間を取られてしまいます。
家族への宣言があったからこそここで離脱する訳にはいかないぞ!と思えています。

投資家5名を決める

今日のワークは投資家5名を決めましょう。
投資家って…💦
確かに昨日投資家の一覧をプレゼントしていただきましたが、聞いたことのある大企業の名前がずらっと並んでおり、正直私の事業に関係あるのだろうか???とも思ったほど遠い世界のことに思えたからです。

もちろん私の事業、やりたいことにはお金が必要なので、誰かからもらって回していかなければ成り立ちません。
お金をもらう相手を誰にするか、と言うポイントをしっかり考えてみようと思いました。普段は手のひらサイズのトイドローンを使い、子どもさん向けに講座をやったり、シニアさんの介護予防に役立てたりしています。

私の住んでいる愛知県豊田市は企業城下町と言う特性のおかげか、子どもへの教育や福祉も大変充実している町です。行政が子どもさん向けの教育コンテンツをたくさん発信してくださり、費用も負担してくださるので、一般のご家庭の財布の紐は意外にしっかり結ばれているように思います。
我が家は3人の子育てをしてきましたが、お金をかけなくとも豊かな体験ができることを実感しているのでなおさら思っています。

コンシューマーからお金をもらいづらいとしたら誰からもらってやっていくのか、このポイントが事業を始めた時に悩んだポイントです。
たいてい事業を始められる方はビジネスモデルを構築してから始められると思うので私のような悩みはあまりお持ちではないかも知れません。

お金をもらう相手を決める

悩みつつも小さな規模で活動をしているうちに、何となくイベントに呼ばれるようになったり、活用しているドローンに学習用モデルが発売されたりと私たちの動きも変化してきました。
少しずつ認知度が上がると声をかけて頂ける機会も増えてきます。
活動の機会が増えると平行してお金も必要になってきます。
このままでは成り立たなくなると本気で深刻に考えました。
お客様からちゃんと参加費を頂いて活動したい!と思うようになったのは2~3年前だったでしょうか。もっとちゃんと考えておけよと思いつつ、真剣に考え始めたのは活動を始めてずいぶん経ってからでした。

突然やってきたチャンス

参加費をいくらにしようか、今では笑ってしまうようなことを真剣に考えていました。と言うのも、どんなに探しても私がやっていることを事業にしている人がいないからです。

ドローンに出会ったきっかけは勤めていた写真館の社長が空撮をやりたいと導入したことです。空撮なので、当時は早朝から景色を撮影に行ったり、学校の人文字空撮をやったりと外での作業がほとんど。
ドローンには夢があるけれど、ドローン空撮はいつまでもできるものではないなと考えました。

そこで小さなドローンを片手に、ドローン体験、プログラミング飛行教室、ドローンで遊んで学べるコンテンツを作ろう!と行動を始めたのです。当時は勤務していましたから、写真館の新しい事業として採択していただきたく、走り回っていましたがあまり社長には響かなかったようでした。他にもドローンを通じて知り合った中小企業の社長にも相談しましたが「お金の匂いがしない」と一笑されたり、なかなか資金援助は得られなかったことを今日思い出しました。

そんな中、チャンスは突然やってきました。三河地区の町役場で予定していたドローン教室の講師が事情により開催できなくなり、私たちに打診があったのです。ちょうど時期を同じくして豊田市の行政にもアプローチ、小中学生向けの講座を開催させていただくところだったのでこれは知っていただくチャンスだと感じました!
この頃から、B向け営業を心がけるようになってきました。

新たな出会いと共に

とは言え、サスティナブルな収入がある訳ではなく喘ぎながら活動している中市民活動センターの登録団体になりませんか?とお声がけを頂いたのです。団体登録するメリットは、市民活動センターの施設を無料で使用できること。いくら手のひらサイズのドローンと言えど、広い空間があった方が楽しく体験できるのでこれは魅力的なお誘いでした。
そして、大きな施設を保ちながら運営されているドローンスクールが高額な理由が理解できたのもこの頃です。

資本がない私たちにとって、市民活動団体として活動できることは大きな強みになりました。さらに、バックエンドにドローンスクールがないことも強みになると思えたのもこの時です。

ちょっとドローンを触ってみたい、ちょっと気になる、こういう方々に高額なドローンスクールや高額な機体を購入することは大きなハードルになります。市民活動団体として動けるとそういう隙間をしっかり埋めていく活動ができる!確信をもって前に進めるようになりました。

投資家リスト

ずいぶん今日の本題から反れてしまいましたが、このような経緯で私が運営しているドローンチームNadeshikoは今後大きな投資をいただく事を目標にリストUPしてみました。
●ドリームインキュベータ様
官民連携で取り組んでいる介護予防プロジェクトで関わらせて頂いています。私たちはコンソーシアムの一部ですが、少しは知っていただいているかなと言う理由で選びました。
●GMO
GMO様が運営されているプログラミング教室サイトに、掲載頂いています。別件で取材のお申込みもいただいているので、少しは知っていただきやすいかもと言う理由で選びました。
●NTTドコモ
NTT西日本様が運営されている、オープンイノベーション施設QUINTBRIDGEが主催されているゼミの一期生としてお世話になっています。なんと進撃のWEEK初日が大阪でのリアルゼミ初日だったので勝手にご縁を感じています(#^.^#)
●三井不動産
発言すると笑われてしまいそうなビッグマウスを持っております。が、ベンチャー企業の成長を「コミュニティ」「支援」「資金」を核に総合的に支える、とあります。一日も早く叶えたいビッグマウスがあるのでここに挙げさせて頂きました。

まだ4社しか記載していませんが、投資家リストの概要を全部拝見した上で4社しか決めれませんでした。
本日のアウトプットはここまでと致します。

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