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【個人作品】三つ組み

 こんばんはsiliconです。今回の作品のパーツ数は私の過去作品の中で最小の13パーツ(二位は16パーツ(?)です。またいつか紹介します。)で、シンプルながら不思議がってもらえる自信作です。色を選ばなければ(少なくとも会計の)自宅にあるパーツで作れる、というかそれをこのマガジンのヘッダーにしているので、ぜひ作ってみてください。と言っても黄色のタイルが実は1×3タイル二つで出来ていて、その境目を赤いパーツで隠しているということを言ってしまうとあまり書くことがありません。まぁここまでシンプルだと既に誰かが考えているような気もします。


外したところ

 この作品を「13パーツの奴やけどどうやって作ったか分かる?」って言って新しく入った中一の子に渡したら、「13?(なんで3の倍数じゃないんだ?)」→赤いパーツの隙間を除く→唯一外から見える黄色いタイルの境目を発見する→「こういうことか」と解いてもらえたので嬉しかったです。

 じゃあ最後に少しレゴの講義をして終わります。皆さんもご存じの通りレゴブロックはポッチを除いても立方体ではなく縦がちょっとだけ長いのですが、縦はプレートパーツのポッチを除いた高さ三つ分、横は2.5個分です。そしてこの基準で考えると、ポッチ一つ分の高さは0.5個分です。つまり一ブロックからポッチ一つ分を除いた高さ(6ポッチー1ポッチ)はプレートの横幅(5ポッチ)であり、一ブロックと二プレートを合わせた高さ(6ポッチ+1ポッチ×2)はプレートの横幅2つ分です(厳密にはポッチにはLEGOのロゴがあることがありますが)。この関係がこの作品に応用されているというわけです。それでは。


参考

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