【個人作品】113系・115系電車 by autumn
こんにちは、autumnです。
後輩にたくさん記事を書けと言っている手前、それなりの数は記事を書かないといけないと思うのですが、個人作品もあまりなかったので、だいぶ前の作品を引っ張り出してきました。あやふやな記憶で書いているので多少いい加減でもお許しいただきたいです。
題材について
113系・115系は、前述のように相当古い車両であり、今日に至るため様々な改造が加えられてきているため、様々な種類の全面形状の車両が存在しますが、今回再現したのは上の写真のような、同形式の登場当時からある形状の前面のものです。
それでは、いよいよ作品について紹介していきましょう。
作品について
写真のように、この車両は基本的に積分ビルド(LEGO用語、パーツが縦横上下の三方向を向いているような組み方のこと、それ以外を微分ビルドという)でできている作品です。
ちゃんと確認はしてないんですが、前面はおそらく、1/2ポッチずらしを2回やっているのだと思います。側面のドアのずれ幅も上の写真を見る限り1/4プレートぐらいに見えます。
うまいこと実車の重厚感が出せていて、いい感じだなぁと記事を書いていて思いました。
それでは次の編成に移りましょう。
実際に存在する編成なのかはわかりませんが、長野のしなの鉄道らへんで横須賀色の115系自体はいた気がします(もう廃車されてるかも)
まぁ色変えただけなので、対して紹介することもないですし、次の編成に移りましょう。
こちらの編成は、先ほどの3両編成の115系のやつとは異なり113系なのですが、湘南色の場合、下の写真のように113系と115系では塗分けが少し異なります。
↑113系 湘南色
↑115系 湘南色
しかし、僕が作った東海道線東京口の113系では、塗分けが115系と同様になってしまっています。これがこの作品での一番の問題点です。たぶん、これが理由で前回の文化祭では公開しなかったような気がします。
それでは、編成全体についてみてきたので、次は編成に含まれていたグリーン車についても紹介しておきましょう。
二階建て車両は今回初めてだったのですが、個人的には結構うまくできたんじゃないかなと思ってます。屋根付近のトランスクリア(クリアパーツの色の名前)のポチスロ(1*1のちっちゃいスロープ)の表現とか結構気に行ってます。
ちなみにさっきの15両編成の編成の横須賀色バージョンは下の写真です。
おまけ
113系・115系として作品の設計をした時のものは以上なのですが、別時期に四国で走っていた113系を再現しようと試みたことがありました(断念)
四国の113系というのは、下の写真のようにほかの地方の元とはちょっと違った特徴的な前面をしています。
これを再現しようとしたのです。
再現しようとしたときの前面の試作のレンダリング画像があったので、これもご紹介しておきます。
割と上出来では?このまま作れたらうまく仕上がった気もしますが、何せ作ったのがだいぶ前のことなのでなぜ断念したのかもあまり覚えておらず…。
まぁ気が向いたら作り直してみてもいいかもしれませんね。
ここまで、大した解説もせずに適当につらつらと書いてきましたが、様々なバージョンがあるせいで結構なボリュームになってしまいました。
他にも面白い記事がたくさんあると思うので、ぜひ見ていって下さい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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