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【山手七福神巡り2023】瀧泉寺(目黒不動)_恵比寿神
山手七福神巡りのラスト瀧泉寺〜今回は本当に時間がギリギリですっごい抜け道で甘藷先生の青木昆陽墓や不動公園の方からショートカット!階段一気にあがりかなりぜいぜいしながらの瀧泉寺〜
ここは2回ほどガイド研修で来ていて、プライベートでも3回ほど(ん!4回か???)
ここは毎月28日の縁日が行われ賑わいます。さらに毎年10月28日に行われる「甘藷(かんしょ)祭り」は、さつまいもの栽培を広めた蘭学者・青木昆陽を偲ぶお祭りも!
でもってこの日の謎一つ「猿?」
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この木々の右、見えますか?
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すっごい急いでるのに「猿」に気を取られて引っかかり大変、というか二度見! なんだったんだろう?
![](https://assets.st-note.com/img/1673305268085-ieM4APlMX6.jpg?width=1200)
実はこの青木昆陽墓は前回のガイド研修の時も他のガイド研修の方もどこにあるかわからなかった場所。
私も研修帰りに前を通っていても気が付かず、さらに自分は「瀧泉寺 仁王門」と「独鈷の滝」「鷹居の松跡」の担当だったので、甘藷先生に関しては抜け落ちていて・・・
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後ほどおさらい↑
そしてガイドの方から聞いたのは、青木昆陽墓には甘藷先生の親族をここにとり纏めているとのこと、それはかなり長い期間をかけてそうしてらしゃることを聞きました。
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ちなみにこちら本堂は撮影不可ですのでご注意ください〜これはガイドの方は参加者に必ず伝えること〜忘れずに〜
七福神から離れてしまいましたが、まずは七福神ダルマみくじコンプリート! 受け取る際に拍手されまして、にっこり。
ちなみに七福神ダルマみくじは上の写真の左ですが、御朱印は実は階段の下なんです。(御朱印好きの夫は下へ〜)
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御朱印待ちの間、水かけ不動明王前でのんびり
水かけ不動明王前は身代わりに瀧泉に打たれてくださるとの
瀧泉寺のおさらい
山号 泰叡山
瀧泉寺
大同3年(808年)天台座主第三祖慈覚大師円仁(えんにん)の開基
大師自ら尊像を彫刻して安置
天安2年(858年)堂于を造営するに際して、大師が所持の独鈷を投じて、建設の敷地を卜したところ滝泉忽ち湧き出した「独鈷の滝(とっこのたき)」
千百有余年絶えず湧出
大師はお堂の棟札に「大聖不動明王心身安養呪願成就瀧泉長久」と付記して瀧泉寺と名付け、貞観2年(860年)
清和の御代に「泰叡」の勅額を下腸されるにおよび山号を泰叡山と定める
そして、七福神はこちらの池の近く橋を渡って行きます
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恵比寿神
右手に釣竿、左手に鯛を抱え、異郷から来臨して商売繁盛・多幸をもたらす記紀(『古事記』&『日本書紀』)にも登場する日本古来の民族神
以上、2023年の七福神巡りでした〜
目黒不動尊は他にも見どころ沢山で前回のスポットガイドも、まとめきれていない&他のスポットガイドの方の案内も面白くアウトプットしておきたい箇所満載の場所。
取り急ぎ、駆け足で七福神備忘録でした。
最後に、この日1月6日は、この近くの五百羅漢寺も無料開放の日でして、立ち寄ったのですがこれがまた面白すぎて・・・「凄いよ」と聞いていたのですが、いろんな意味で凄かった。これはまたの別の機会に。
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