2月6日ー9

始まりの始まり


生まれた時から家の中や外でボールを触らせることが当たり前だったので、本人にはサッカーを始めたという自覚は一切ありません。

2019年度にJユースカップの準決勝まで進んだ時、大会コンテンツ用のQ&Aを主宰者側から依頼された次男が、電話でサッカーを始めたきっかけを尋ねてきたんです。

優斗
「なんか書かなあかんねんけど、俺のサッカー始めたきっかけは何?」
 :
「そんなん無い(きっぱり)」
優斗
「・・・なんか書かなあかんねんって!」
 :
「ほな、生まれた時からサッカー選手でしたって書いときWWW」
優斗
「なんでやねん!!!」

優斗は怒ってましたけど、私がサッカーをしていたので物心がついた時には、サッカーを始めていたんです。

彼の問いにちゃんと答えるのなら、

我が家に生まれた事がサッカーを始めたきっかけ

そうそれが、始まりの始まりだったんです。

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