見出し画像

元KISSのエースフレーリーはトランプ支持派らしいけど

Rolling Stoneのウェブサイトに出てた記事で、元KISSのエースフレーリーがトランプサポーターというものがあった。

エースフレーリーってそんな影響力ないでしょって思たけど、そのツイートにたくさんのコメントやリツイートがある。アメリカってやっぱ底辺がひろいよね。

ちなみにポールスタンレーは逆に批判的だとか、ジーンシモンズは中立的だという事も書かれてて、エースフレーリーは薬物乱用の過去があるからもう一緒に演奏する事はないとも書かれていますね。

結局、エースってトランプ支持って言ってるけど薬物乱用してるしぃ、って事ですね。

いやまあ、KISSとRolling Stone誌の事はこの際置いといて、こういうミュージシャンとかタレントとか、みんなに知られてる人が政治の事言ってたりするのって何か違和感を感じるのってワタシだけでしょうか。

ミュージシャンやタレントってエンターテイメントの人達であって、その発言の一つ一つがエンターテイメントだと言えると思いますし、又、日本のテレビとかでタレントが一般市民の代表として今の政治に物申すみたいなのあると思うんですが、そもそもタレントの人達って一般市民とは随分違う環境で生活してるので、そういう人達が一般市民の代弁をするという事が違和感ありますよね。

とは言え、一般市民の意見という事でその辺歩いてるサラリーマンに話を聞いたとしても影響力は少ないでしょうし、もしかしたら裏でお金貰って言わされてるのかなんて事も勘繰られてきます。

ただ、メディアはそういう事をうまく利用して一般市民を誘導しようとしているという事は言えると思います。例えば、話をRolling Stone誌に戻すと、Rolling Stone誌は左寄りのようです。

リベラルな民衆党推しという事ですので、エースフレーリーはトランプ支持だという見出しにしながらも、薬物乱用のくだりを差し込んでくるという記事になってますよね。

やっぱり個々で情報の精査をしていく事が重要だと思いますが、これだけ情報が散乱してると追っかけるだけで大変で、精査している暇なんてないよねぇって事になっちゃいますね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?