ロックダウン中充実するために気を付けること
この記事では
✓ロックダウン中でもしっかりやることを終わらせるコツ
✓1日中家にいながら毎日を充実させるコツ
✓オンオフをつける生活のコツ
✓外に出れないことからの憂鬱な気分の取っ払うコツ
についてお話していきます。
こんにちは、ニュージーランドで薬学生をしているなちょです。
ニュージーランドは今回1年ぶりのレベル4(最高レベル)のロックダウンの真っ最中です。今回ははじめてデルタ株が入ってきたとのことで私の大学でもちらほら陽性者が。。
長引く予感です。。
そんなこんなですが、学生や社会人のみなさんは「やることは減らない」わけですよね。中間テストはなくならないし、課題もあいかわらず期限通りにやってきます。突然のロックダウンだったので少し猶予は与えられたもののやっぱりやらなければいけないことはやらなければいけません(当たり前)
ということで今回は、ロックダウン中、やらなければいけないことをしっかりやってモチベーションを保っていく方法についてお話していきます。
まずは健康管理
気合いでどうこうする前に一番気をつけなければいけないのは「健康」です。身体的に調子が悪いと気持ちも沈んできてしまいます。ただでさえこもりっきりで沈みがちなのに追い打ちをかけることになります。
まず一番に「健康」を意識して生活するようにしてみましょう。
では、ここで私が実際に気を付けていることにをあげてみます。
野菜・フルーツをたくさんとる
バランスのとれた食事を心がけることは大事ですが、料理に慣れない人がロックダウンで急に料理をはじめるのは大変です。
また健康な食事をつくらなきゃ!と意気込んで逆に疲れてしまうこともあり得ます。そのまま食べられるフルーツや野菜であれば手間をかけずに手っ取り早くできますので、積極的に摂るようにします。
牛乳や乳製品
ロックダウン中はとにかく動きがすくなくなりますので腸の動きも不活発になり、便秘になりがちです。そこで大事なのが牛乳。牛乳はコーヒーに混ぜたり料理に混ぜたりと使える範囲も広いですし、寝る前にホットミルクとして飲めば睡眠の質アップにもつながります。
レモン
そのままかじりつくわけではないですが(笑)、紅茶に入れたりお水に入れることで溶け込んだビタミンを摂ることができます。
特にビタミンCは体内に蓄積されずおしっことして外に出されてしまうので、こまめに摂取することが必要。お茶やお水にいれておけばこまめに補給できます。
水分をたくさんとる
じっとスクリーンに向かって集中していると水分補給を忘れがちです。水はもちろん、ハーブティや緑茶なども積極的に摂るようにしましょう。
緑茶などの利尿効果のある飲み物は体の水分を循環させ不要なものを外に出す効果があります。ただ利尿効果がある飲み物ばかりだと体内が水分不足になりがちなのでしっかりお水もとることを忘れないように。
Youtuberのゆうこすさんもいつもカバンに水とハーブティーの両方を持ち歩いているとおっしゃっていました。
せっかく家にいて誰にも気にされずにトイレにも行き放題なので(笑)、この機会を満喫しましょう。
料理は息抜きに◎
私自身ふだんは料理をほぼしませんが、これを機に少しずつ始めるようにしています。もちろん最初から難易度の高いものをつくろうとすると心が折れますので、カレーやチャーハンなどの簡単なものからはじめてみてください。
料理は一旦作業を停止する良い言い訳にもなりますし、息抜きになります。筆者も無心で野菜を切り刻んでいる瞬間が好きです。(サイコパス)
ただ、どうしてもやる気になれない場合は無理する必要は全然ありません。
ウォーキング・ジョギングに出る
やはり何日もの間家に閉じこもっているのは健康的ではありません。かといってロックダウン中はなにかはっちゃけたこともできません。そこでウォーキングやジョギングに行くのがおすすめです。
「とりあえず家からでる」ということが割と重要なのでめんどくさくてもなるべく外にでるようにしましょう。
筆者が最近はまっているのはNikeのアプリで走っている最中に音声でガイドしてくれます。さまざまなランニングのプログラムが用意されておりだいたい20~30分程度。「そんなに走れないよ!」と思った方もご安心あれ。私もこのアプリに出会う前までは10分も走れないほどでした。このアプリでは「リラックスして楽しむラン」を推奨してくれるのでだいぶペースを落として走ります。そのため走った後は爽快感と達成感のみ。「疲れないで走る」とこが目的なので無理なく走れます。
部屋を掃除する
今までは夜寝るだけに帰ってくるだけでたいして時間を使わなかった部屋もロックダウンとなると四六時中いなくてはならない場所になります。
ロックダウンの早い段階で、特に作業する周りの環境を整えキレイにしておくことをおすすめします。寝るだけのときは気付かなくてもずっといる場合は健康にも影響を与えたりします。
たとえば私の部屋は割とホコリっぽかったようで家にいる時間が長くなったとたん空咳がでるようになりました。
メンタルの管理も忘れずに
オンオフをつける
ずっと家にいる場合、オンオフをつけるのがとても難しくなります。「時間の無駄!」と思ってもしっかり休憩する時間をとることで本作業ができるようになります。いつもはわりと長時間ぶっ通しで作業する私ですがロックダウンのときはこまめに区切って作業するようにします。
ロックダウン中におすすめなのはポモドーロテクニック。このテクニックでは25分間集中して5分休むをくり返していきます。
1時間でさえ長いと感じてしまう家での作業ですが25分ならなんとか続けることができます。また休憩も5分だけなので家だからこそできてしまう無限のダラダラに陥ってしまうこともありません。
何時以降は作業しないと決める
会社に行ったり大学に行くことがないので作業しようと思えば無限にできてしまうおうち時間。
何時まででもできてしまうからこそ「何時以降は作業しない」というルールを決めることが大事です。筆者は夜の8時には作業を切り上げ、それ以降は「自分の時間」を楽しむようにしています。
まとめ
今回は筆者が現在進行形で実践しているロックダウン中の生活についてお話しました。
家にいるとなんとなく鬱々としてしまいますがしっかりとオンオフをつけて充実させていきましょう。
なちょ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?