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【不妊治療記録①】体外受精

私たちが不妊治療を始めることに躊躇いはありませんでした

お互いに子供が欲しい気持ちは変わらなかったからです。

看護師さんより
「セミナーをやっているのでまずはそこで体外受精についてどんなものなのかを聞いてから決断してもいいのでは?」

というお言葉をいただきました

先生の方針的にも体外受精についての知識を得た上で物事を判断して欲しいという考えだったので夫婦でセミナーを受けることにしました


セミナー当日

セミナー会場はとてもたくさんの人がいて
席を探すのに一苦労するぐらい


こんなにも体外受精を検討している人がいるんだ

それが第一印象でした


『日本は3人に1人が不妊である』

このような話を聞いたことがありましたが

周りに自然妊娠してる人たちが多いこともあり自分のような立場の人は少ないのではないかと感じておりました  

セミナーに来ている人の多くは30.40代のご夫婦が多い印象でしたが

私たちのような20代の人もいて

悩んでいるのは私たちだけじゃないんだ、、、

と少し安堵の気持ちがありました


セミナーでは

体外受精の流れ

体外受精や顕微授精での妊娠率や流産率

どのように受精を行なっていくのか

自費と保険適用下で行うメリットデメリットの違い

についてなどを丁寧に教えていただきました


私たちは先生がどのように検査結果を捉えて
治療方針を考えているのか

不妊治療に対しての考え

について知るとてもいい機会になりました

私たち夫婦はセカンドオピニオンをして同じ結果になるのかを検討しようかとも思っておりましたが


先生の方針にとても共感したため

セカンドオピニオンをせずにそのクリニックで治療をすることを決めました


私はこのセミナーを通して

ただ、言われるがまま治療を受けるだけでなく

受ける本人も治療に対する知識を得た上で

治療をどうするかを検討することがとても大事なんだと感じました

これは不妊治療に限らずだと感じました



次回から不妊治療が始まった体験談をお伝えしたいと思います


最後までご覧いただきありがとうございました!

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