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母校の優勝から思うこと

こんにちは!
今日は最近嬉しいことがあったので、そのことを書きたいと思います😊

ついこの間、私の母校である大商学園がインターハイで優勝しました。
創立初の全国制覇で、ずっとずっと目指してきた場所です。
だから優勝を知った時、めちゃくちゃ嬉しかったし、もう大商ファミリーは大騒ぎでした😄

高校サッカーって熱くて、競技面だけじゃなく青春の全てが詰まっててそれを感じるからこそグッとくるものがありますよね。

一つの目標に向かってみんなで成し遂げにいくこと。
とても価値があることで、そこに愉しさを感じます。

朝5時過ぎの電車に乗って朝練、駅から学校までの道(通称大商通り)をゴミ拾い(汚いゴミもアホみたいに手いっぱいに持って走ってた🤭)、赤点取った仲間がいたら学年でミーティング、走れない仲間がいたら昼休みにみんなで走る、授業で寝てる人見つけては起こし合い、トイレにもノート持ち込んでテスト勉強‥‥

頭おかしいんじゃないか、ってぐらいに没頭すること、
「自分だけ」じゃなくて、常に仲間を見捨てずに仲間と共に頑張ること、
仲間の失敗を連帯責任として捉えること、
サッカーと同じくらいの熱量で勉強にも励んでテストで良い点をとること

部活特有のものかもしれない。
だけど、私にとってサッカーを続ける上で、生きていく上で、一生大事にしたいものです。

私は大商学園で、先生、コーチ、仲間から沢山のことを与えてもらい、価値ある大切な時間を過ごして成長させてもらいました。

目標に向かって努力すること
横のつながりを大切にすること
日常の取り組みを大切にすること
"選手である前に一人の人間であること"を心に根付かせてもらいました。

「日本一」になる為に、一人一人が「どの角度から見ても日本一の取り組み」をすること。だから誰一人として見捨てることは出来ない。

みんなで目標を決めて、その為に必要な約束事、ルールを細かく出し合って、それを"誓いの紙"としてました。毎日目を通すってことも決めて、毎朝電車乗った瞬間読んでました。

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(誓いの紙できるまでの話し合いの紙↑)

それが日常で出来てなかったら指摘し合う。

高校時代はとにかくミーティング。
何かあるたびに学年で集まって意見出し合って、時には泣いてぶつかり合いました。(学校6階の階段上でシビアな話何回もしたなぁ😌)

目標が明確 
みんながそれだけに向かう。
「日本一」が合言葉、それがチームに浸透してました。

自分達で決めた事に対しては妥協しない、自分に対しても、周りに対しても。私生活の本当に細かいところまで、自分達の中でシビアにして取り組み続けました。

それがいつしか絶対的な自信に変わっていました。
だから最後の選手権は負ける気しなかったし、ここまでやってきたチームは他にないって思える程の自信が自分に対しても周りに対してもありました。

結果は決勝戦で負けて準優勝に終わったけど、ここから得られた自信、経験は今でも自分の軸になっています。

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"勝利の神様は細部に宿る"という言葉があるように、サッカー以外の所ほど疎かにせず大切にすること。その大切さを3年間通して学ばせてもらい、これからも大切にしていきたいと思っていることです。

もちろん勝負の世界は実力で勝敗が決まることがほとんど。
それを上回るぐらいの日頃の取り組み、チーム力が大商学園の伝統であり、良さであり、強さだと思います。

だから実際に見ていなくても、関わっていなくても、今の大商の選手達の徹底的に「日本一」に向かって頑張る姿が目に映っています。

「日本一」の夢を叶えてくれてありがとう。
そして本当におめでとう。

これからも大商学園らしく、律儀に正々堂々と強さを見せつけていって欲しいと思います!!

自分も負けずに頑張ろ!!

嬉しすぎて書いたことでした😇

読んでいただきありがとうございます。

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