2021年、早くも初夏の季節を迎えた。ここ1年弱の私といえば、ひとりで勝手にすったもんだの人生を送っていた。ひとりで勝手に、という状況であることは重々わかっているけれど、でもわたしにとっては大事な問題で、スルーできずに結果自分を追い込んだ。閉鎖した心のまま生きるのはとにかくしんどかった。 好きな人が彼氏になってハッピーなはずだったわたしの昨年は、年末に向かって破滅の道であった。もはや厨二病の勢いだけど他に表現のしようがない。 昨年最後の3ヶ月は、今まで生きてきた人生でもそ
最近は考えすぎて、自ら心の破滅に向かっている気がする。考えても変わらないなら、考えない方がいい。考えない選択。 それから「誰かのために元気にならなきゃ」もきっと執着であって、もっとありのまま生きていいのかもしれない。だってそれがわたしだから。
すっかり更新しないうちに、最近は、コロナのおかげで生活が一変した。好きなときに外出して、たまには友達と飲みに行って、買い物して、ライブに行って、そういう「普通」を過ごせていたことが、どれだけありがたいことかと、人々の健康と安全と平和の上に成り立っていることなのだと改めて感じる。どうかまた、穏やかで平和な毎日が1日でも早く来ますように。そして、この世の中に負けないように、心と体を健康にして過ごそう。自分を大事に。 コロナのことを除けば、ありがたいことに、2月ごろから、過去何年
久々に恋愛をしている。「好きがよくわからない」と言っていたわたしが、多分、恋をしている、と思う。 焦らなくていいと思ってはいたけれど、それでも、自分の性格上、何かに打ち込んでいるうちにあっという間に30代、40代になってしまう気がして。 若さを武器に恋愛するつもりは毛頭ないけれど、それでも「一般的に市場価値が高いうちに動いたほうがいい」というのはなんとなく思っていた。 思っていたけれど、だからと言って何かするわけでもなかった。いや、ちょっとだけ、紹介やらアプリやら、頼んだ
前回、こんな記事を書いてから、早半月。 無事、と言っていいかはわからないが、彼氏と連絡がつき、クリスマスイブの前日にお別れを言うことができた。面倒ごとは新年に持ち越したくなかったから、ある意味万々歳である。同じ職場であったので、別れに対してどうなるのか、過敏になっていたところはあったが、丸く収めることができたと思う。 ハロー、2019年。今年は、どんな年にしよう。去年はあんなに悩んで、あんなに悲しんだから、どうか今年は笑い続けられる年にしたい。何事も前向きに捉えて、幸せを
もうすぐ2018年が終わる。早い。今年はどんな年だっただろうか。 今年を一文字で表すとしたら、「悩」だったと思う。いや、「哀」かもしれない。とにかく泣いて、情けなくて、ジタバタもがいて、あまりにも、他人と自分を傷つけ過ぎた1年だったと思う。 自分を責めること、相手に伝えられないこと、相手を思いやること、好きでいること、好きになること、相手を受け入れること、自分を変えること、自分を許すこと。ずっとずっと、そんなことを考えていた。相手のために考えた方がいいな、と思いながら、自
わたしじゃどうしようもできない。少なくとも、相手がいると、自分が頑張ればいい、というものでもない。 きっといろんなひとが様々な壁にぶち当たって、それを乗り越えたり、納得したりして、今を生きている。私だって少なからずそうだったはずだ。でも、どうしてだろう。乗り越え方が、わからない。 わたしは何か問題が起こったとき、「自分を責める」傾向にある。これがよくないことだけはわかる。精神衛生上、全然よくない。社会人になって、この傾向がとくに強まった気がする。強まったのは最