努力とかいう最上級の根性論の話

はい
こんばんは

風呂入ってる最中にちょっと思ったんですけど
寿司チェーン店の100円皿のまぐろと同じ店の中トロってどっちがうまいと思いますかね
個人的には中トロのほうがうまいといいますか好きなんですけども
そこで思ったのがですね
回らない寿司屋のなんかえぐい高い醤油漬けて食べるまぐろとチェーン店の中トロってたいていは前者の方がおいしいと感じると思うんですよ
でも同じまわない寿司屋のえぐい高い醤油漬けて食べる中トロと同じ条件のまぐろってこれも多分前者の方がたいていはおいしいと感じると思うんですよ
これって努力は人を成長させるともとれるし結局基礎能力に努力は勝ることができないともとれるんですよ
やっぱそういうことなんですよ
だから何にもしないで100mで6秒出せる人ともともと7秒で1年かけて100m練習して5.5秒出せるようになった人って
仮に前者の人が同じだけの成長度があるとしたら4.5秒出せるようになるわけですよ
前置きが長くなりましたけど何が言いたいかといいますとですね
なんでジャポンは勉学面で苦手をなくそうとしているのかという話ですね
苦手なもんって結局頑張ってもその分野が得意な人に勝てることないんですよ
もちろん努力でどうにかなる時もありますよ
でも例えば将棋とか画家とかそれ一本で食っていくとするともとから天才な奴らがそこから努力してまたそこから努力量が多い奴から努力がうまい奴が上に上がっていってその中のごくごく少数がようやく食っていけるわけなんですよ
だからもとから将棋とか絵描くのが苦手だけど好きな人がどんだけ努力しても上記の天才に勝てるわけないわけで

これはさすがに極端ですけどこれを学校範囲でいうと国語でノーベンで80点取れる人に猛勉強して80点の人とでは後者は絶対ほかの得意なものに努力をしていればもっとその人の専門的な力を伸ばせたと思うんですよ
これだいぶジャポンの教育の悪いところだと感じるんですけど
これめっちゃ腹立ちません?
これって間接的にその人の力を伸ばす邪魔をしてると思うんです
だからと言って文句言ってても仕方ないんでジャポンに抗うのはやめましょう

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