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東京カテドラル聖マリア大聖堂

今日は 弥生美術館での 「田渕由美子展」を観た後、椿山荘へ 紫陽花を見に行ってきました。
その途中で ここへ…

ユーミンの 「翳りゆく部屋」で パイプオルガンを弾いた場所。
パイプオルガンというと 「トッカータとフーガ」と思っていたけど😅

音色の豊かさ 荘厳さ
教会内に 微かに流れていた音は 心が洗われるようでした😊

♪♪♪♬♫♩🎶♪♪♪

『Yuming Chord』より
翳りゆく部屋
荒井 由実
♪窓辺に置いた椅子にもたれ・・・と、いきなり始まる私の曲「翳りゆく部屋」。1976年の3月に、7枚目のシングルとしてリリースされました。
この曲でイメージした窓辺、そしてその向こうに広がっていた景色は・・・別れの気配を感じつつ、二人が見ていた夕陽。そして宵闇がしのびこんできて去っていく恋人。灯りをともした街は沈んで、窓にひとりの部屋が写る・・・なんと絵画的な、歌詞!

…中略…

お送りした、「翳りゆく部屋」のプロモーションビデオ撮影とパイプオルガンの演奏は、目白にあるカテドラル教会にて行われたんですが、教会といえば、ステンドグラスや装飾的な窓が印象的ですよね。
正式には「東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会」という名前のこの教会、丹下健三さんが設計した、一見教会には見えないモダンな建築物。高い天窓から光が差し込んでくる様子が荘厳です。祭壇と、その奥にあるのが高さ17メートルの大十字架。
この教会は、「アラバストル大理石」というのを薄く切り出してはめこんだ、梯子状の窓が採用されています。
教会を満たす光はすごく柔らかくて、静謐、というのにふさわしい教会でしたね。パイプオルガンの後ろにも、窓がはめこんでありました。

♪♪♪♬♫♩🎶♪♪♪

中に入ると 誰かが弾くパイプオルガンの音色が…

正面には 赤い毛氈が 祭壇に続いてい

ユーミンが ここに座って…



外に出て

ジョセフィーヌの鐘
キリスト教が解禁された19世紀末に日本の築地教会に贈られた2つの鐘の1つ

ルルドの洞窟
フランスの片田舎に聖母マリアが現れるという奇跡が起こり 世界的な巡礼地に。マリアへの信心のため そっくりに作られた祈りの場。

教会の周りも 何故か 空気が違うように感じました😊


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