見出し画像

君は、わたしをわたし以上に大きくしてくれる存在

「あぁ、やっと今年を乗り越えたよー」
仕事納めの日、手帳に書き添えたひと言がわたしの2022年を物語っている。
 
今年9月に降って湧いた部署異動。この時期に異動があることはまずないが、前任者が体調を崩したことでわたしに声がかかったのだ。
そこは少数精鋭の部署で近々退職者も出るという噂も飛び交り・・・
かなりやばい状況であると感じたが、異動が避けられないことは目に見えている。
 
いっそ失踪でもするかと半分冗談で思いながらも、9月1日の朝に新しい部署で「よろしくお願いいたします」と挨拶しているわたし。
 
同期に「よく飛び込んだね」と声をかけられると、「毎日、チーターのように走っているの」と答えた。
「へっ?!」
なぜかと言うと、わたしは動物占いではチーター

とりあえず矢の如し走り、やってみてダメだったらそこで逃げればいいと開き直っていたが、部署と取引先の方に助けられてなんとか4ケ月続けられた。
 
ちなみにチーターの特徴を読むと、「温厚で人懐っこいところがある」と書いてあって、わたしに似ているところがあるかもしれない。
 
大自然に暮らすチーターとわたしが置かれている環境は全く違うので、ここからはわたしなりの方法だが、

まずは「教えを乞う」という姿勢。
次に、争いはしないでみんなと話を進めていく。
もちろん、時にはムカッとすることもあるけれど、”私は広いこころがある!”と気持ちを入れ替える。
 
業務は奥深くてついていけそうにないことも正直多々ある。しかしながら、チーターという存在がいることで、わたしをわたし以上に大きくしてくれる気がするのだ。
 
2023年はチーター2年目であり、もう少し荒野を駆け抜けたいと思っている。😸🌳

書き続ける楽しみを感じています、その想いが伝われば嬉しいです~