100年に一度の疫病

1300年代、ペストは地球上の人口の約3分の1の人間を殺した。人類は何度も感染症と戦ってきたのだ。

その後もスペイン風邪では、世界で5000万人が死亡。日本でも今回と同じように1年以上たって多くの人が感染。1波ではほとんど死亡者無しだったのが2波、3波で最終的には日本だけで45万人の感染死。

何も学ばないんだなとつくづく感じる日々である。

むしろ、こうやって地球は人間を淘汰してきているのではないかと。

結局、100年経った今でも感染対策は同じでワクチンが無ければ、結局、人ごみを避けて、マスクをすることだと。

私は学者でもなんでもないので、Twitterなどで、現在のやり方ではダメだとちゃんと、お金をあげて、ロックダウンしないと、誰も家に引きこもらないと、言い続けてきたのだが。自分自身が食うために、家を出るし、仕事をしているのは、お金が無いからだ。まあ、届く人はほとんどなく。結果的に、私の予想通り、日本中で1万人。おそらく3万人に届くことになるかもしれない。

オリンピックがあるため、私の感覚でも、どうせ、オリンピックやっているなら外出て遊ぶくらいいいだろうと思うし。

ワクチンがあるから大丈夫などと政府が言えば、もう、老人が死なないなら、若い人は、安心して出てよろしいと聞こえる。

こんなに庶民がみえないんだなと、自分の周りだけみても、いっぱい、外出しているし、コロナにかかっているし。危機感というのは、どうやったら伝わるのだろう。





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