金田一耕助をめぐる旅2

趣味で横溝正史の金田一耕助が来た場所に
行くことにしたのだが

今回は「白と黒」での舞台
世田谷の団地

小説の中では「日の出団地」とある

小説の一説を紹介すると
小説家のS.Y先生が散歩しているシーンで、突然新しい団地ができたのに驚き、その後で怪しい男を見つけるのだが
 
“その男とじぶんをつなぐ直線を、はるか遠くへ延長していくと、
帝都スタジオをこえ、あの団地につきあたることに気がついた。”

世田谷で昭和31年に建てられた
近くに東宝砧スタジオがある。

当時の地図でも確認すると
そこに該当するのは
大蔵住宅というところがあった。

地図の比較

ということで行ってみました。

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