合コンシェルジュ・絵音さんの「絶対に失敗しないお店選び 鉄則7ヶ条」が的確すぎる!
先日見つけた、リクナビNEXTのこちらの記事。
累計2,000回以上の合コン経験を持つ合コンシェルジュの絵音さんが、「お店選び」の7つのポイントについて教えてくれています。
7つのポイントとは下記の通り。
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(1)女性を歩かせない、駅近の立地
(2)ほどよく賑やかな半個室
(3)座敷よりもテーブル席
(4)全員の顔が見える円卓かUの字の座席
(5)お店の照明も要チェック!
(6)お酒のメニューが豊富
(7)料理は「エビ」「アボガド」「パスタ」がキーワード
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詳しい解説は元記事をご確認いただきたいのですが、この7つは私が合コン幹事をするときに必ず気にしているポイントだったので、ものすごい勢いで共感してしまいました。
私が特に重視しているのは、次の3つです。
(1)女性を歩かせない、駅近の立地
(3)座敷よりもテーブル席
(5)お店の照明も要チェック!
というのも、これらは面と向かって文句は言われづらいけど、心の中で不満を抱かれている可能性が高い、男性が見落としてしまいがちなポイントだからです。
一般的には「お店の雰囲気」や「お酒の種類」「料理が美味しいかどうか」を重視して、そこだけ押さえておけば問題ないと考えがちです。
しかしいくらイイ店でも、駅から遠いと「ヒールで来たのにこんなに歩くなんてムリ(タクシー代出して)」と思われてしまう可能性がありますし、座敷であることを事前に連絡していないと、(特に冬場、ブーツを履いてきた女性は)「脱ぐのがめんどくさい」「靴下まで気を使ってなかったから見られたくない」「一日外にいたから足が臭うかも」のように気にされてしまう可能性もあります。
またお店の照明も、明るすぎると女性は肌のテカリや小ジワ、化粧が落ちていること等が気になってしまい、合コンを楽しみづらくなってしまいます。
こうした点は、女性から指摘してくれることはあまりありません。なぜなら「小じわが気になるからもっと暗い店がよかった」とか「足が臭うから座敷じゃなくてテーブル席がよかった」なんて、女性からは言いづらいからです。
男性側であらかじめ配慮してあげることが重要で、こうした気遣いが(単なる偶然ではなく意識的に)できているかどうかということを女性は見抜いているものです。
わざわざ言葉にはしないけど、内々で「この人はわかっている」という信頼が得られれば、その後の合コンも企画しやすくなりますし、女性陣のクオリティが高い案件が入ってくるようになります。
もう一つ付け加えるとしたら、トイレがキレイであるお店を選ぶことも喜ばれるポイントですので押さえておいてください。
尚、絵音さんの記事では「モテるための小技」が4つ紹介されています。どれも共感できるものばかりですが、一つだけ、私が実践したことがないものがありました。
それは「選んだお店がイマイチだったら、文句を言わず「ボヤく」べし」というものです。
曰く、「合コンとかあんまり開かないからよく知らなかったけど、ここのお店こんな感じかぁ……」とちょっと浸りながらボヤくようにすると、女性の母性本能を引き出して同情を誘うことができるということです。
女性の気持ちというのはわからないものですね(笑)個人的には、こうした言い訳じみた弁解は完全にNGかと思っておりました。
母性本能から同情してくれる人もいるかもしれませんが、「言い訳すんなよ」「下見してなかったのかよ」「ボヤくような店に連れてくんなよ」と否定的に見る人もゼロではないと思うので、ちょっとリスクのあるリアクションではないかと感じました。
私であれば「みなさんお気づきの通りお料理のイマイチ感がすごいんですけど、あまり高級すぎても肩肘張っちゃうからね! むしろ近所の居酒屋コミュニケーション的なやつで、緊張感ゼロで盛り上がっていきましょう! カンパーイ!(すみませんでした!)」のように、ポジティブな文脈に転換して乗り切ると思います。
一番良くないのは、みんなが「イマイチ」と思っている空気に一切触れずにごまかそうとしてしまうことです。その場は乗り切れても、確実に後で陰口を言われるでしょう。
実は絵音さんのことは、以前書店でたまたま著書を発見したことがあって以前から知っていたのですが、本の内容も実践的で面白く、経験に裏付けされているのがよく分かる内容だったので密かにフォローしてたんですね。
今回紹介した記事も、実践的で役に立つ内容ばかりなのでぜひ参考にしてみてください。
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