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コッパ・イタリア 準決勝 1st leg ミラン対ユベントス

こんにちは、Kanです。
サン・シーロで行われた一戦。
スターティングラインナップは以下の通り。

システムはカンピオナートの前節エラス・ヴェローナ戦と同じ4-3-3を採用。
ディフェンスラインはターンオーバーが予想されましたがクアドラードが前線に上がったところにデ・シリオが入ったのみ。
中盤においてはベンタンクールではなくラムジーをインサイドハーフで起用。

感想

良くも悪くもユーベらしかった、というのが率直な気持ちです。
ズラタン・イブラヒモビッチの帰還によって息を吹き返し、前節のミラノダービーまで無敗だったミランに受け身でいいように支配される。そんな中でもブッフォンを中心に堅守を見せ、最終的には後半アディショナルタイムのクリスティアーノのリゴーレで1-1の引き分け。

ホーム&アウェーの2ndlegがホームということもあってミステル・サッリはまたも新たな組み合わせを試したことでしょう。果たして最適解を導き出せるのでしょうか。

Man of the Match

これは文句なしでジャンルイジ・ブッフォン。
イタリアが誇る2大ジャンルイジ対決(?)となったわけですが、ユーベのシュート数は少なく、唯一の失点もPKだったためドンナルンマにスポットライトは当たらず。一方のスーペル・ジジは年齢を引き合いに出して評価する人々を嘲笑うかのように素晴らしい活躍を魅せました。
彼がまだまだ躍動する姿が観られることを嬉しく思います。

終わりに

初の試合後の記事となりました。いかがだったでしょうか?
ご意見・ご感想などありましたら是非お寄せください。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは。


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