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自分の軸の見つけ方

「やりたいことが分からない」
「毎日、なんとなく過ごしている」

一言でいってしまえば「自分に軸がない」
という悩みだと思います。

たしかに自分に軸がなければ、地図もコンパスも持たない状態で 山登りをするようなものです。

自分が進んでいる方向が正しいのか、それが分からなければ誰でも不安になります。

これは20代だけの悩みではなく、30代になっても自分の軸を持たずに迷いながら働いてる人は多いと思います。

だからこそ自分自身にこう訊いてみましょう。

「いまの仕事をただこなしている延長に、自分が幸せだと思える未来は待っているのか? 」

もし答えが「No」だったなら、
まずは誰かになりきることから始めてみましょう。

自分も将来こうなりたいと思える、尊敬できる人物の真似をすれば、自分の中で大事な軸が見つかるかもしれません。

その人たちの真似したいと思う部分を観察しては自分もなりきって実践する。 これを何度も何度も繰り返す。

自分に軸がないなら、まずは誰かになりきる。
なりきっているうちに少しずつ自分の軸が分かってくると思います。

スポーツの世界でも同じですよね。

最初は憧れの選手のプレーを見よう見まねで練習することから始まります。

そこから少しずつ、自分の得意や不得意が分かり自分だけの型をつくっていけばいいんです。

ぼくたちが言葉を話せるのも最初は親の口の動きを真似したり、音を真似することで習得していきます。

つまり、生まれながらにして「真似をする」という スキルを人間は、誰しもが持っています。

自分の軸がないのであれば、他人の真似から始めればいいです。

中途半端な真似は中途半端な結果しか生み出しません。
やるならとことん真似する。

小さなプライドよりも、
自分が幸せになることに
まずはプライドを持つべきです。

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