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ベイスターズ2021年選手名鑑 髙田琢登 背番号56「ドラ3松本と背番号18を奪い合うと宣言した将来性抜群サウスポー」

こんにちは、なべマガジンです。約1ヶ月ぶり、お久しぶりです。

ようやく、1個目の資格試験が終わり、選手名鑑シリーズを

再開できます^^まずは開幕までに新人選手を投稿していきます!

本日はドラフト6位 背番号56 髙田琢登選手を紹介します!!!


1.経歴

静岡県富士宮市出身 小学4年から野球を始める。中学時代は静岡蒲原リトルシニアに所属。U15で全米野球大会に出場経験を持つ。父親が野球部監督を務める静岡商業に進学。1年夏にはベンチ入りを果たし、5試合中2試合で登板し、最速139キロをマークした。3年夏は背番号1になり、県大会ベスト4進出の原動力となるものの、通算で県大会3位、東海大会1回戦が最高の成績であり、春夏通じて甲子園出場無し。自己最速である148キロは2年夏にマークしたものであり、3年夏は147キロだった。

2.ベイスターズの指名理由

リストアップしていたが、優先順位は低かったため、上位指名は無かったが6位まで残っていたため獲得したのだろう。ドラフト3位で松本選手を指名し、5位では即戦力サウスポーの池谷を指名したため、支配下での左腕の指名は無いかと思っていた。しかしながら、上記に記載したようにドラフト前から非常に評価が高く、3位前後では消えるとの報道もされていた選手が6位まで残っていたことはベイスターズにとって嬉しい誤算であった。担当スカウトの中川氏の推薦もあったのだろうが、球団・ファンともに満場一致の指名だろう。むしろ2020年ベイスターズドラフトで1番の会心指名だったと思う。松本選手と髙田選手の素材型高卒サウスポーの2枚取りは誰も予想できなかったに違い無い。

3.選手のチェックポイント

★完成度が高いフォームでどの球でもカウント・空振りが取れる★

フォームが安定しているため、コントロールは高校生ながら良い方である。最速148キロのストレートはベース盤上でも強さを発揮している。持ち球はスライダー・カーブ・チェンジアップが中心となるが、どの球も精度が高い。緩いカーブに加えて速くてキレの鋭いスライダー・低めにすっと沈むチェンジアップを合わせて持ち、全体的な完成度も高い。よく、6位まで残っていた投手だなと改めて感じている。しかしながら、まだ線が細いので、まずは体力強化から取り組んでいくだろう。

4.現在の立ち位置と起用方法

2軍での体力強化が最優先。近年は、高卒ルーキー投手でも先発ローテーション(2軍)に入ることが多いので、シーズン途中から実践を積む可能性はあるだろう。松本選手と同じ立ち位置になっているため、切磋琢磨した結果、将来2人とも1軍のローテーションに入ってくれば最高だろう。投手陣の状況次第では、髙田選手が中継ぎにまわる可能性もあるだろうが、まずは先発としてみてみたい投手である。

5.まとめ

今シーズンは、体力強化を最優先に。シーズン後半から2軍ローテーションで実践経験を積んで、プロの打者に慣れていきたい。

甘いマスクであり、活躍すれば女性人気もかなり出そうだなと感じます。

本日は背番号56 髙田琢登選手を紹介しました。

次回は、育成ドラフト1位 背番号101 石川達也選手を紹介します!!!

次回もお楽しみに!!!

20年以上ベイスターズ・プロ野球を見てきた自分だからこそ発信できることをこれからも発信し続けていきますので、良ければ、サポートをお願い致します^^