「GMCSET」という仕組みについて


「社会を好転させる」ことを目的とした価値デザイン型のプロジェクトを展開してきました。

必ず意識している戦略が「GMCSET」。

聞き慣れない戦略だと思うので、解説をします。

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G : Government (ガバメント、政府、自治体、公的機関セクター)

M : Media (メディア、コンテンツ、プラットフォーマーセクター)

C : Conpany (カンパニー、企業、産業セクター)

S : Sociaty (ソサエティー、社会、コミュニティーセクター)

E : Education (エデュケーション、教育機関セクター)

T : Technology (テクノロジー、技術、エンジニア、科学セクター)

です。

真ん中に社会を好転させるための「ビジョン」、「哲学」、「プロジェクト」を置き、GMCSETを常にバランスよく連携させ、仕組み作りをします。

その手法自体を「価値デザイン(バリューデザイン)」と自己定義しています。

最も重要だと考えているのが、GR(Government Relationship)をトリガーに公的に社会実験をしてゆくことです。

ガバメントセクターが本来的に持っている未来に投資するという役割を明確に際立たせ、成長戦略や政策とマッチングしながら、政策提言を行い、企業や教育機関、コミュニティーと連携した事業を創出してゆきます。

10年ほど前からこの仕組みを活用しながら様々なソーシャル・プロジェクトを展開してきました。少し古いですが、記事を転載します。

Forbes

事業構想

いま社会は大きな変革の時代に入りました。

未来への思考と投資の時です。これからは経済資本主義から精神資本主義の世紀です。哲学や大義、人徳の在り方を真ん中に置き、経済や社会システムを構築してゆくことが重要です。

ますます社会性を持ったプロジェクトづくりが大切になる中、様々なセクターの方々の想いやビジョンを掛け合わせたGMCSET型のきっかけ作りに力を入れたいと考えています。


nabeken

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