「未来年齢」で人生を楽しもう
先日、誕生日を迎えました。
数多くのメッセージを頂き、改めてこれまでの年月は全て感謝の蓄積だと思いました。本当に嬉しいです。
そんな中、最近気にかけているのが、「未来年齢」という考え方。
どんな考え方かというと、「実年齢」ではなく、フューチャー・フォワードで何年先のどんな未来を見つめてゆくかという姿勢を持つ事です。
それによって世代を超えて様々な価値を共有してゆけるという視点です。
「未来をシェアすることで、共感し合いながら成長をする」
Share the Future
たとえば僕は12歳と8歳と5歳の子供がいますが、それぞれの実年齢で話をするよりも、同じ目線で共有の話題で未来を語り合うことで、一緒に楽しんだり、チャレンジしたり、成長したりでることが多いです。
仕事でも同じことが言えると思います。外国の様々な世代のパートナーたちと協業をするときに、同じ目線で共感し合いながら、一緒に時を過ごしてゆくことで、コンフリクトを起こさずに、結果に向かって歩んでゆけることがあります。
未来に向けて一緒に歳を重ねる。
そんな歳の取り方をしてゆきたいものです。
実年齢に気が向いてしまうと、どうしても年齢差や加齢へのリスクに目が向きがちです。しかし、視点を未来に向けてゆくことで、例え相手が幼児や小学生であっても、そこには新しい発見や学びのシードがあり、一緒に夢に向かって進んでゆくことができます。
そしてその関係性を築けることで、改めて自分自身が築いてきた経験や専門知識や技能、人脈などの蓄積を次世代のため、社会のために活かせるのではないかと感じます。
この週末は、日記を書いて考えを整理したり、家族と一緒に七夕の飾りをしたりして、素朴に過ごしました。
今朝は朝露がキラキラ輝く花々や草木を綺麗だなぁとシンプルに思えました。
花弁の水滴に映る青空など、ひとつひとつの小さな変化の中に物語を感じるような日々を過ごしたいと思います。
たくさんのメッセージ、本当に有り難うございます😊
歳を重ねることが楽しくなりそうな朝でした。
nabeken
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