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『銀魂 THE FINAL』を見てきた話

 本当は『1917』の話をしようと思ったんですけど、流石に内容を忘れすぎてるので今度にして、今日は金曜日に見てきた銀魂の話をします。

 と、言っても感想を書くのがまあなかなか難しい作品なので感想と呼べるアレじゃないです。見てきたよ!ってスタンスの日記に近いですね。
 要は某無限列車とかと同じでアニメの続きをそのままやるタイプの映画なので、いつものアニメのノリの作品が出てきます。加えて、特に作画に超力が入ってるわけでもなかったし、アニメ前作映画の完結編とかと違ってオリジナル要素もないので、予想した通りのものが予想通りに出てくる感じです。
 なのでまあ、この映画の感想……っていうよりかはアニメ『銀魂』って作品への感想になるかな〜って感じがします。それを語るのはまあ長くなっちゃいますし、実は3期〜4期あたり殆ど見てなかったりするので見ないで書くのもちょっとどうかなあと思うのでそれも相まってなおさら書くことがないです。 
 まあ、それでも第4期の最終回から映画が直接繋がってないのはちょっとアレだった気がしますけど()。わざわざネトフリでその辺だけ履修したのに。その空白地帯はdTVで配信するらしいです。そこはもうちょっとしっかりアピールして欲しかったかなあという気がします。

 あとは銀八で最終回があんだけ遅れた言い訳を空知先生がしてくれたのは良かったと思います。あとこれはネタバレになっちゃうからアレなんですけど、高杉の生死がふんわりしたまま終わった理由が「そこにあんま尺を割きたくなかった」っていうのが作品通して一番笑った気もします。それで入れるのがマダオのアレだから、まあらしいといえばすげえらしい理由だなーと思いました。

 全体として非常に安定していて、ファンが望むものをスルッと出してくれていた映画だったと思います。やっぱ15年やってる安心感はすごいですね。
 僕みたいに本誌→GIGA→アプリで最終をとびとびで履修した人間にとっては忘れてるとことかスッキリ繋がってないところも多いと思うので、その辺を整理するのにもいいと思います。「単行本読めよ」って言われればそうなんですけどね()

PS:そういえば次に本八幡で映画を見るときは、Twitterでバズってた声帯が津田健次郎の店長がいるタイ料理店に行こうと思ってたのを完全に忘れていたのを今思い出しました。なので、一月中に今度そっちにも行こうと思います。どーせ暇だし。

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