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「中国古典名言事典」諸橋轍次

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本書からいろいろとPICKUPしたもの集~。
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2022年3月の記事一覧

コン、コン、コン、根を忘れずに!

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「礼記」のところ。 キツネって、そんな感じなの? 「首丘」という言葉も知らんし、 そもそも、実際の見たことない気がする。 タヌキはあるけど。 キツネかー、 見てみたいな。 「狐死首丘」 という四字熟語があるのか。 故郷を忘れないとか、根本を忘れないみたいな意。 最近、 ささやかにキツネブームだから、 ちょうどいい。 そういえば、某カップ麺の「赤いキツネ」って、 稲荷の赤からきてるんだろうか? そんで、赤の補色の「緑のたぬき」

目指せ!礼人!美しく豊かな人間へ。

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「左伝」のところ。 礼のある人間は、美しく輝き、生命力に溢れる、そんな感じ? この言葉の人、子産さん!知らん! 礼 ・様々な行事のなかで規定されている動作や言行、服装や道具などの総称。 ・人間関係を円滑にすすめ社会秩序(儒家にとっては身分制階級秩序)を維持するための道徳的な規範。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BC 分かるよーで、分からんよーで、礼! ★\(^^)/☆

従善如流…なんか良い!ぜんにしたがうことながるるがごとし!水の流れのように。川の流れのように♪

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「左伝」のところ。 なんか気持ちが良い言葉! と、思ったけど、 思ったような意味合いと ちょっと違ったかな。 従善如流 「良い!と判断したら、そっちに、水の流れのごとく速やかに進む!」 そんな感じか。 なんか、思ったよりときめかなかったな。 記事作らなくてもよかった。 でもここまでやっちゃったし。 なので、 この言葉を言った人、 叔向さんについて。 晋の賢人だそうです! 終わり。(詳しくはWikiで) この人を題材

尺取り虫~くねくねくね~伸び伸び、ねるねるね~るね~ね!「伸を信は新で神?」

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「易経」のところ。 なんかこの前、似たようなのやったな。 こちらもまた、 耐えがたきを耐え、忍び難きを忍ぼうじゃないか!と。 腐らずに。 耐え忍びつつ、出来ることをして、変化を起こす。 さすればきっと、通じる道が現れーる! (マジっすか?) 信じる者は、救われーる! ★\(^^)/☆

易とは、太極→両儀→四象→八卦→吉凶を定める? 当たるも八卦、当たらぬも八卦、合うも不思議、合わぬも不思議…

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「易経」のところ。 ~まとめ~ 易=森羅万象の変化法則を説く。 まず太極(宇宙の根元・道・理)→両儀(陰陽)→四象(太陽・小陽・大陰・小陰)→八卦(乾/天・兌/沢・離/火・震/雷・巽/風・坎/水・艮/山・坤/地)→吉凶を定める。(8×8=六十四卦) 八卦までくると、これまたよくわからん。 興味あるけども! ムズイ!(というかその気になれない笑) いろいろ易経の言葉を見てきたけど、 なんかけっこう好きだな~。 たぶん…。 こち

反復循環運動~undo~運を動かし、まわるまわるよ、すべてはまわる♪

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「易経」のところ。 何事もそんな感じか。 屈伸、屈伸、スクワット。 耐えがたきを耐えよう。 いつか来る、その日の為に。 いじけず、くじけず、くさらずに。 じっとしとくのも良きかな。 ただ、あまりに長すぎて、 固く、凝り固まって、 立ち上がれなくなることもあるのかも。 その時どうしよう。 柔軟運動しよう。 立ち方の基本を思い出そう。 そうすれば、 きっと、 ふぉーえばーらぶ。 ★\(^^)/☆

乾坤とは、天地・男(父)女(母)・陰陽・上下・前後…そして、平易簡単・単刀直入に直視し、天下の真理をつかむ!

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「易経」のところ。 積極的の徳を持ちつつ、正しい操を守れば、万事がうまくいく? 柔順の徳を持ち、至順であれば、万事がうまくいく? 乾道は男・積極性、坤道は女・消極性。 男が創始し、やり通す。それを女が完成させ、守り抜く。 難しく考えなーい。 「乾坤一擲」という言葉でよく聞く、 この「乾坤」。 (ちなみに、乾坤一擲は、天下をかけて一度さいころを投げる意。) (乾坤で、天地の間・人の住むところ、という意味も。) とまあ、調べ

やっぱ、メローイエローなんだな!黄色く輝く Yellow Heart を胸に💛

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「易経」のところ。 ちなみに、五色四方は、 青(東)、赤(南)、黄(中央)、白(西)、黒(北) となるみたい。(五行思想) また、七夕で用いる五色の短冊や、裏磐梯の五色沼も、五行思想の五色に由来。https://ja.wikipedia.org/wiki/五色 黄色かー。 これからは、黄色のパンツにしよう! んで、メローイエローを飲もう!(売ってんのかな?) やっぱ、売ってないか…。 柔らかくて、優しくて、心地よい、黄色。

シンプルで強力な力、実はアンコントロールなとこも多いのかも…

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「詩経」のところ。 「口は禍(災い)の元」ってやつですね。 もうほんと、シンプルだけど、強力。 言うのも、言われるのも、どっちも、縁切れるね。 尚、これも「詩経」より↓ 気をつけよう。 と思いつつも、 口ってスベるからなー。 特に、調子良い時なんか。 調子乗っちゃって。 言わんでいいことを言っちゃったり。 ついでに英語版↓ 全世界共通だったりするのかな。 古来より、 相も変わらず。 それだけ難しいってことよね。 言葉は偉