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「中国古典名言事典」諸橋轍次

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本書からいろいろとPICKUPしたもの集~。
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2022年2月の記事一覧

「誕生」の誕生…

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「詩経」のところ。 「誕生」の語源。 思いがけずの出会い。 月…。 だから「羊」は安産の象徴なのか。 ★\(^^)/☆

天地の道は、博厚・高明・悠久…

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「中庸」のところ。 博厚! 高明! 悠久! 大地の様に、広く厚く。 天空の様に、高く明るく。 時の様に、悠久で。 そんな人物想像したら、 確かに、なんか凄そうだ。 自分を思えば、 なんと、みみっちいことだろう笑 少しでも、心がけ。 日々精進。 ☆\(^^)/★

やはり、まず「誠」Part,3…

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「中庸」のところ。 「人間の誠」について。 まず何よりも「人間の誠」が根本に必要。 「わが誠、すなわち良心」 「誠」ある者だけが世の中に感化を及ぼす! 「中庸」の中に、こんなに「誠」のことが。 (実際もっとあるんだろうけど。) よっぽど大事なんだろうなー。 自分的には、「誠」を持つ人間だと思ってたけど、 これ読んで、よくよく考えると、 まだ全然、完璧な「誠」に至れてないんだろうなと、 改めます! ☆\(^^)/★

やはり、まず「誠」Part,2…

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「中庸」のところ。 「人間の誠」について。 まず何よりも「人間の誠」が根本に必要。 「誠」を身に持つには↓ 内省と学び。 1,「博《ひろ》く学ぶ」→読書や経験によって学ぶ。 2,「審《つまびら》かに問う」→他人に問う、経験や歴史に問う。 3,「慎んで思う」→心に問い、思い深める。 4,「明らかに弁ずる」→1と2の結論を心に問い比較、区別を明らかにする。 5,「篤《あつ》く行う」→実行し、体当たりの体験を得る。 この五つを体

天下国家を治める9つの常道!その根本には、やはり「誠」Part,1…

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「中庸」のところ。 ワタクシには、 天下国家を治めるなんてことは縁遠いのだけれど笑。 とりあえず、九経(九つの常道) 1,身を修む。 2,賢を尊ぶ。 3,親を親とす。(親戚と親しむ) 4,大臣を敬す。 5,群臣を体す。(自分の身体のように大切にする) 6,庶民を子とす。 7,百工を来たす。(様々な工匠を招き、大切に取り扱う) 8,遠人を柔ぐ。(遠くから来ている人をいたわる) 9,諸侯を懐く。 そしてその根本には「人間の誠!」

知ち仁じん勇ゆう…

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「中庸」のところ。 「力行」とは、実際に行なうこと、努力して行なうこと、力を尽くして行なうこと、ということらしい。 確かに難しそうだ。 「学を好み(知)、力行して(仁)、恥を知る(勇)心がけ」 学び続け、人の為に尽くし、人として恥ずかしい事をしない。 そんな感じか? ☆\(^^)/★

仁義ある戦いを…

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「中庸」のところ。 「仁」というのは、思いやりや優しさのようなものかな? それが、人の人たるゆえん!賛成! ただ、それだけだと情に溺れる。確かに。 だから時には、断ち切ることも必要だ。それが義。 宜しきに従う、うーん。 その時々の正しい方を選ぶ、みたいなことか。 仁義をなくしちゃーいけないね! ☆\(^^)/★

時にチューッス!

またまた「中国古典名言辞典」より。 只今、「中庸」のところ。 これぞ、中庸か! 簡単そうで、簡単じゃないな。 でも、時中を志していますよ、ワタシ。 ☆\(^^)/★

ときちゅう~…

またまた、ちびちび読んでる「中国古典名言辞典」より。(孟子) 孔子は「時に中する」態度を取っていた、という箇所が気になった。 個人的に、中間的なものに弱いもんで。 これは「中庸」的なことなのかな? ちょっと違うか? 「時に中する」か、なんか分かりそうで分からないような。 意味を見ると、流れのままに、潔くって感じがするなー。 この次の言葉がこれだった。↓ 「緩急出処進退、すべての時をあやまらない」 もうどんな時でも、タイミング完璧!って感じか笑。 ときちゅう~。