見出し画像

2023年11月~2024年1月の添削サービスについて




はじめに


2022年5月に、英作文の添削サービス(個別方式)を開始してから、その後、グループ添削(複数の受講生さんの添削結果を相互に共有)へ展開して、最近のZOOM講義では、約10名の英作文の簡易添削結果をZOOMで解説するなど、様々なやりかたを試行錯誤しながら、現在にいたっています。

また、最近の思いは、WORDファイルの添削結果だけでなく、ZOOMを通じて「ナベが、添削結果を説明する」方が、受講生さんの学びが深まっていると実感しています。(受講後の感想メールより)

なお、私の強みは、「英作文の添削」ですが、ここ数回の一次試験の後では、「英作文の得点が良くても(例:素点で28点・29点)、リスニングや長文読解で得点できず、不合格になってしまう事例」が多く、ナベとしても、「英作文以外で、何かできることがないか」と日々、考えています。

今回、新規の受講生さんを募集するにあたり、私が考えていることを、note記事にタイプして、そして、私の考え(サービス)に共感してくれる方に、私の添削サービスに申し込んでもらえればと思っています。

(参考)NABEライティングに関する情報

・Junさんの動画の24分あたりから、副業についての価値観などについて話させてもらっています(Junさん~いつも、この動画を使わせてもらって、本当に感謝しています)

・これまでの合格実績一覧

・二次対策についての記事(これまでに一番読まれているもの)

・英作文の添削結果の紹介(無料部分だけでも読んで頂ければと)


提供したいサービスの一覧


①英作文のグループ添削(継続:若干方法を変更)

②SMSでの論点出しトレーニング(継続)

③従来どおりのZOOM講義(継続)

④英作文以外で、長文読解、語彙、リスニング対策(新規)

ここからは、①~④のサービスで、どんなことを成しえたいか(提供したいか)を説明させてもらいます。

①英作文のグループ添削(継続:若干方法を変更)

・対象人数は、5人の予定
・毎週木曜日に、英作文を提出してもらい
・ナベが、土日に添削して、無記名で、参加者(暫定5名)に一斉送信する
・最大の利点は、受講生さんが、他の受講生さんの添削結果からも学ぶことができること。そして、自分が取り組んでいないトピックについても、英作文のストックが増えていくこと。

・2023年11月からは、原則、第1〜第3の日曜20-21時で、グループ添削(5名)の添削結果を事前に返信した上で、Zoomで解説していきたいと思っています。(日曜夜の都合がつかない方のために、ZOOMを録画するかは未定) 

・通常のZOOM講義(不特定多数が参加)とは異なり、5名の固定メンバーなので、私が説明する内容に対しても、インタラクティブに質問もしやすくなると思っています [イメージとしては、大学のゼミ形式]

②SMSでの論点出しトレーニング(継続)

これは、ここ2期くらい英作文のグループ添削の参加者さんで実施していて
・受講生さん同士で、SNSでグループをつくってもらい
・毎日(あるいは1日置きに)、ナベと受講生さんで、順番にお題(トピック文)を出しあって
・賛成か反対の立場で、3つの論点を考えて投稿する

・これの良いところは、クイズ感覚で、いろんなトピックにふれるので、3カ月実施すれば、約90トピック(あるいは45トピック)✕3つの論点に慣れ親しむことが理解できること。英検1級の英作文の場合は、特に3つ目の論点がでにくいので、他の受講生さんのアイデアを使わせてもらいながら、自分なりの考えをまとめてもらっている。

・ちなみに、二次対策DMグループ(TwitterとInstagram)でも、これまでも、同じ取り組みを実施していて、参加者によって対応は異なるのですが、①日本語でスピーチ原稿を投稿、②英語でスピーチ原稿を投稿、③実際に話している内容を録音して(約2分間)音源で提出、とそれぞれのやり方で、取り組んでもらっています。ちなみに、2023年10月12日頃からは、毎朝、ナベが、二つのDMグループに、同じお題を提供しています。(→週に2回程度、調整さんを使って、ZOOMでのグループ模擬面接の参加者を募り、4~5名/60分で、10分間の模擬面接+ナベの講評を順番に実施中。参加費は500円/回で、自分がスピーチをしない場合の見学も可能)

③従来どおりのZOOM講義(継続)

・こちらは、原則、月1回、60分、講義形式で、英検英作文の書き方であったり、頻出ミスのトップ10などを説明させてもらっている。また、最近は、希望される方から英作文を提供してもらい、それをナベがそれらを全て簡易添削して、ZOOM講義の後半で解説している。

・参考までに、2023年10月22日(日)には、本番の英作文(社会福祉のトピック)の解説と、英作文の提出を希望された約11名の英作文(添削前と添削後)をWORDファイルに整理して、32枚の資料を、約20名の参加者に配布させてもらいました。

・実は、添削ボリューム的にも、かなりキツイ作業ですが、ひとりでも多くの方に、気軽に参加してもらい、英作文のコツ(ノウハウ)を学んで欲しいので、今後も継続していく予定です。

④英作文以外で、長文読解・語彙・リスニング対策(新規)

・ここは、いま、一番悩んでいる部分です。ただ、何も対策を提供せずに、英作文の添削サービスの受講生さんが、結果として不合格になってしまうことを避けたいので、できる限りのことをしたいと思っています。本当は英検の過去問がよいが、著作権他の問題があり、別の本で対応しようと思っていて、候補の本は、「上級英単語 ロゴフィリア」

先日、アスク出版社さんから使用許可を得たので、平日夜(仮:火曜日、21-22時で、1章ずつ✕全10章で、1/16(火)に完走できれば、1/21(日)一次試験に間に合うと思っています。

・60分間での内容は、参加される方の意見を聞きながら修正していく予定ですが、基本的には、長文の部分を使って、語彙(単語やコロケーション)、構文解説、英作文で使えそうな表現の説明など。

・指定した範囲の単語テスト?(アプリのQuizletを想定)を実施できれば、ゲーム感覚で、語彙力アップにもつながるかと。慣れてくれば、長文部分を使ったリスニング(ナベが考えた質問を意識して音源を聞く)も考えたいと思っています。

・私の準備も大変かもしれませんが、10月末に日本に帰国するので、11月から、受講生さんと一緒に学びながら取り組んでいきたいです。

・ちなみに、私の場合は、副業ですが、上記①~④のサービスを提供できれば、「英検1級のコーチング」とは言い切れないが、少なからず、「英検1級の一次試験全般をサポート」と言えるのではないかと思っています。
 →これまでは、英作文中心の一本足打法だったのが、これからは、一次試験の4技能(Reading, Listening, Writing, Speaking)を網羅するというイメージ。


価格体系

・私の場合は、副業としての英作文であり、できれば、低価格で、受講生さんをサポートしたいという信念を持っていますが、実は、準備にかなりの時間がかかっているのも実態(これまでの添削サービスも、真面目に時給換算すると、時給1,000円以下の感覚)なので、ここも、毎回、悩んでいます。

・一方で、尊敬する経営者である、稲森和夫さんの言葉を借りると、「値決めは経営」なので、私なりに、意味のある価格設定をしたいと思っている。

 ①グループ添削(暫定5名)
           2,000円/週 ✕月3回(第1〜3の日曜日に解説。ゼミ形式) =6,000円/月 

   11月は、11/12(日)と11/19(日)の2回なら、4,000円/月
   12月は、12/3(日)12/10(日)12/17(日)の3回で、6,000円
   1月は、1/7(日)と1/14(日)の2回で一次試験本番になるので、4,000円/月

 ②SNSの運営費(日々のトピック投稿、アドバイス、学習教材の情報共有)  は、上記①に含むので、特に追加でお金は不要です。     

 ③ZOOM講義(60分)
   毎月、原則、第4日曜日20時~21時に開催して、都度、告知スライドで、幅広く参加者を募集する、従来どおりのやり方を継続。参加費は、告知スライドに記載しますが、これまでどおり、800円〜1,000円/回を維持。

(上記①とは別料金で、グループ添削を受けていない方の英作文を優先的に添削・対応していく予定)

 ④リーディング対策講座[仮称](仮:火曜21-22時、60分)500円/回
   上述した「ロゴフィリア」を 各自で書籍を購入してもらう(必須)。希望者なら、誰でも参加を受け付ける予定(英検1級を目指す方をターゲットに説明しますが、準1級を勉強中の方や、英検1級に合格した方も歓迎) 

一方で、参加者があまりに多くなったら、講座の維持がそれなりに大変になりそうので、どこかで、一旦、参加者を確定(制限)する必要が出てくるかもしれません。そのあたりも、うまく対応していきます。なにぶん、初の試みなので、ある程度は、走りながらの運営となる点は、理解してもらえると助かります。

 [参考:土曜20-22時のForeign Affairs勉強会は、かれこれ2年くらい継続していて、現在は、約80名の方にTwitterのDMグループに登録してもらっていて、その週で扱う記事タイトルやZOOM情報を周知している。完全無料。半数近くは英検1級ホルダー]

以下は、以前のnote記事。2023年5月以降は、WORD資料の形で、勉強会メンバーに、ギガファイル便で無料提供中。

支払い

翌月に、各自の申告で、該当する費用のみを実費ベースで請求させてもらい、カード決済(銀行振込)してもらうことを考えています。(前金だと、返金他の手続きが手間になる)
ただ、今まで以上に、①③④の支払いに関する事務作業の負担が増えそうなのが悩ましいので、たぶん、11月実績で、12月10日頃に支払いなど、ナベも参加者の皆さんも、お互いに簡素化できる方法を考えていきます。

募集期間と受講生さんの決定(特に①②のサービス)

おかげさまで、毎回、募集人数より多くの参加希望の連絡を受けるのですが、副業としての添削サービスであり、受付できる人数に限りがあります。また、先着順では決めたくないので、

・これまでのZOOM講義への参加状況
・英検1級一次試験の不合格の回数
・土曜FA勉強会で学んでいる方
・DMのメッセージの内容
・その方のSNS情報(日々、努力している姿勢。使用している学習教材など)

などを確認させてもらい、一定の考えで、受講生さんを決定させてもらっています。私も数か月間、英作文の添削サービスを通じて連絡しあう方なので、お互い相思相愛でありたいと思っています。

ついては、2023年11月から、英作文の添削サービスを希望される方は、ナベのSNS(Twitter、Instagram)に、DMを送信して頂ければと思います。

区切りよく、2023年10月31日(火)23:59までを募集期間とさせて頂き、人によっては、多少の質問をさせてもらい、11月3日(金)中には、受講生さんを決定させて頂きます。

※ ロゴフィリアを使ったリーティング対策講座(仮称)は、準備しながらの対応になってしまうので、初回11/7(火)21-22時、範囲は第1章については、参加希望の方には、順次、ZOOM情報を提供していく予定。また、11/8(火)以降、TwitterとInstagramのどちらかのDMグループの参加してもらい、事務的な情報(ZOOMのID、次回の範囲の連絡など)の一斉連絡、および参加者同士の交流の場に使ってもらえればと思います。(DMグループは無料、退会も自由。念の為)

まとめ

まだまだ企画段階ですが、言語化してみると、私自身の頭の整理になり、かつ、告知スライド1枚だけでは説明できない部分も、参加希望の方に理解してもらえるのではないかと思っています。

質問があれば、適宜、その内容もこのnote記事に反映していけば、受講生さんに、私の添削サービスをより深く理解してもらえると思っています。副業ですが、より良いサービスを目指します。

<初稿> 2023年10月24日(火)現地時間23:00、シンガポールのホテルにて、ナベ

<二稿> 2023年10月27日(金)現地時間06:00、シンガポールのホテルにて

以 上



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?