＜受講生さんが満点取得！＞　英検１級の要約問題の添削結果（2024年７月）

１．はじめに

2024年6月の英検１級一次試験において、私のSDGs講義を受けた方から、英検１級の要約問題で満点（素点32/32点）をとってくれた方が出たので、ご本人の許可を得て、その方１名と、他の受講生さん３名（提出してもらった要約文の出来が良かった方）の協力をえて、このnoteを作成することになりました。　（要約文の利用を許可してくれた受講生さんに感謝）

さて、2024年6月から、新しく「要約問題」という問題がはじまり、一次試験の難易度が上がるなかで（要約問題の難しさと、一次試験全体で問題を解く時間が不足）、2024年3月～5月は、私も試行錯誤しながら、要約問題（自分なりの回答作成＋受講生さんの添削）に取り組みました。

結果として、「要約問題で満点」の方が出たということは、私の教え方は、本番の得点に、それなりにつながることが実証されて、ほっとしています。

また、「今回の課題文、ナベが作成した要約文、受講生さん４名の要約文」は、2024年3月～5月に開催した、SDGs講義の中で取り扱った題材から抜粋しています。

特段、このnote記事用に、情報量を追加していませんが、
それでも、実際に課題文を読んでもらい、可能ならご自身で要約文を書いて、そして、note記事に掲載されている要約文（ナベ＋４名の受講生さん）とご自身で書いた要約文を対比してもらうことで、学びが深まると信じています。
→　市販の書籍のような、専門的な解説は含まれていませんが、それでも、ナベと４名の受講生さん（英検１級を目指して勉強中）が、毎週、同じ課題文に取り組み、要約文を提出しあい、ナベが添削し、そしてＺＯＯＭ講義での解説を通じて相互に学びあった内容は、note記事を読んでもらえば理解してもらえると思います

→　このようなnote記事を書き続けることで、いずれ、英検１級に関する書籍の出版につながればと思っています（ナベ）

なお、2024年3月～5月に、ナベのSDGs講義を受けていた方は、このnoteを購入して頂く必要はありません。（念の為）

＜参考＞

SDGsのZOOM講義（全般）については、こちらのnote記事を参照

（もし、以下のSDGs講義の動画（＋講義資料すべて）に関するnote記事を購入したい方がいれば、個別にナベにDMをお願いします）

２．ナベの自己紹介

以下のアカウントで、主に、X(Twitter）とInstgramで、日々、英語学習、勉強会、ZOOM講義（副業）の内容を情報発信しています。

また、以下のようなYouTubeにも出演させてもらっていますので、お時間のあるときにご笑覧頂ければと思います。

３．このnote記事に含まれている９つの要約問題のテーマ

課題文１：　
カリフォルニア州、気候変動で石油会社を提訴

課題文２：　
経済成長の利益と課題—持続可能な発展のためのバランス

課題文３：　
持続可能な発展の基盤：強靭なインフラ、持続可能な産業化、革新の推進

課題文４：　
社会・経済的不平等の解消に向けた取り組み—アフリカ社会の持続可能な発展

課題文５：
マンチェスター市、壮大な環境プロジェクト『City of Trees』を始動

課題文６：
持続可能な消費の拡大—植物性ミルクの人気と乳製品業界の対応

課題文７：
地球温暖化、史上初の1.5度超え—緊急の排出削減が求められる

課題文８：
海洋汚染の脅威—生態系への影響と解決策

課題文９：
「持続可能な開発目標達成への道—地域社会と市民社会の役割

なお、ひとつの課題文に対して、以下の７枚が格納されています
→SDGs講義の時には、毎回、12名前後の要約文を添削・配布していましたが、今回は４名分のみ添付していま（念の為）

１枚目：　課題文
２枚目：　要約の準備（水色で着色）
３枚目：　ナベの要約文の骨子（日本語）と、要約文（英語）
４枚目：　１人目の受講生：Aさん（仮称）
５枚目：　２人目の受講生：Bさん（仮称）
６枚目：　３人目の受講生：Cさん（仮称）
７枚目：　４人目の受講生：Dさん（仮称）

また、受講生さんの要約文を読んで頂くとわかりますが、回数を重ねるごとに、要約文のレベルが確実に上がっています

＜オマケ＞

＜4/28（日）みんなで要約文の講義資料から抜粋＞

 

４．サンプル（課題文７）

１枚目：　課題文
２枚目：　要約の準備（水色で着色）
３枚目：　ナベの要約文の骨子（日本語）と、要約文（英語）
４枚目：　１人目の受講生：Aさん（仮称）

この４枚のPDF写真（添付）にて確認頂ければと思います

以下は有料記事となります