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2016年秋 スルッとKANSAI 3dayチケットの旅 2日目part2

2016年11月7日(月)~9日(水)で実施した関西鉄道旅の記録。
今回は2日目のpart2です。嵐山観光後は悪天候のため乗り鉄旅に切り替え、大阪方面を目指しました。
前回の記録はこちら↓

嵐山で雨が降り始めてしまったので、午後は観光はあきらめ大阪エリアの103系に乗りに行きました。大阪へ行く前にまだ行ったことがなかった三十三間堂に向かいます。

嵐山からは京福電鉄嵐山本線(嵐電)に乗車。
北野線は前回京都を旅行した時に乗りましたので、嵐山本線で四条大宮へ向かいます。

四条大宮駅に到着

嵐山→(京福電鉄嵐山線)→四条大宮
大宮→(阪急京都線)→(京都)河原町
祇園四条→(京阪本線)→七条

京阪の七条駅から歩いて三十三間堂へ向かいます。

三十三間堂に到着 長い建物に圧倒されます

蓮華王院三十三間堂は天台宗のお寺。ご本尊は千手観音様。
三十三間の意味についてはここでは割愛させていただきます。
ここは千もの観音様が安置されており、それぞれの表情が違うため、長時間見入ってしまいます。しばらくの間「無」になれる素晴らしい場所です。

建物の基礎や構造は免振構造になっているそうです
豊臣秀吉が築いた太閤塀が残っているそうです

この日の観光はこれまで。
京阪特急に乗って大阪方面へ向かいます。

七条→(京阪本線)→京橋

無課金豪華特急に乗車
京都大阪間は3社の競合区間なのでサービスが素晴らしいです。
ダブルデッカー車に乗車?

京橋にてJR大阪環状線に乗り換え。
あわよくば103系と思っていましたが201系に乗りました。
この先の目的地で絶対に乗れる区間があるので、無理に待ちませんでした。

京橋→(JR大阪環状線)→天王寺

大阪環状線の201系は撤退してしまいましたね。

天王寺に到着。少し撮影した模様です。

ウグイス色の201系もまもなく引退?

天王寺からは阪和線に乗り、103系が運用されている羽衣支線に向かいました。乗車したのは関東では当時全く珍しくなかった205系だったと思います。(関西では珍しい)

車内がJR西日本風のためかなり違和感でした

天王寺→(JR阪和線)→??
この後、どこの駅で降りたか不明ですが、後続の103系へ乗り換えたようです。

低運転台というものでしょうか
荷棚は改装されていました

羽衣支線の乗り換え駅、鳳に到着。

反対側は高運転台 103-844は1981年に製造された車両だそうです(引退済)

鳳→(JR阪和線羽衣線)→東羽衣
羽衣線は阪和線と平行して走る南海電鉄本線に接続するような路線で、鳳ー東羽衣間の一区間だけの路線です。
阪和線もかつては私鉄として開業し、南海と争っていた時代の名残の路線とのことです。今は便利な連絡線のように見えました。

羽衣支線で乗車した103系は網棚が原型でしょうか?
扇風機付きの電車もここ数年でだいぶ減りましたね。

3分ほどで東羽衣駅に到着。

103-162は1970年製とのこと
前照灯なども古くていいです。
この丸いベンチレーター?も好きです

この時はもう先は長くないと思っていた103系は、2022年1月時点でもまだJR西日本で乗ることができます。(だいぶ減ったようですが)

JR東羽衣駅から南海の羽衣駅まで歩きスルッとKANSAIの旅に復帰しました。
南海高師浜線に乗ればよかったのに、難波へ戻ったみたいです。

羽衣→(南海電鉄本線)→難波

難波に到着 1000系50番台に乗車
note編集のため調べたところ1編成しかないレア車らしいですね
子供のころにビデオとか図鑑でみたやつだ!
難波駅は立派ですね~

103系を堪能する目的は果たしたため、あとは宿の京都に戻るだけですが、せっかく乗り放題なので、大阪難波から阪神電車で神戸三宮へ行きました。

近鉄の特急形式はよくわかりませんが、これは旧塗装ですよね。

大阪難波→(阪神なんば線)→尼崎→(阪神本線)→神戸三宮

夕方のラッシュ時間に突入したため、人が多くトリミング。
近鉄車の快速急行??行き

大手私鉄どうしが他の地下鉄会社線を経由せずに直通運転するのは珍しいですよね。関東では相鉄東急直通線が開通したらこのケースになりますね。

神戸三宮に到着
地下街のお店で豚丼をいただいた模様。

美味しかったです

神戸三宮からは阪急で京都へ戻ります。

神戸三宮→(阪急京都線)→(大阪)梅田

(大阪)梅田駅に到着 8000系に乗車
これもトップナンバーですか!?
阪急梅田駅も初めての訪問でした
駅の大きさと床のテカテカに感動しました。
関西は立派なターミナル駅が多いです。

本日最後の乗車、阪急京都線で河原町へ戻ります。
(大阪)梅田→(阪急京都線)→(京都)河原町

河原町に到着
阪急の〇号線という言い回しにも驚きました。

最後は暗闇の二寧坂エリアをぷらぷら。
一人旅にしかできない怪しい行動ですが、こういうのが好きなんです。

これも究極のずらし旅

スルッとKANSAIの旅2日目は終了です。
ありがとうございました。

3日目につづきます。

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