定番と呼ばれる本 20220123
（Facebookからの転載）
“Hello,World”
nabablogと申します。
日曜日の夕方。今日も素晴らしい一日。
▼定番と呼ばれる本
■定番と呼ばれる本
今更ながら、定番と呼ばれる本を読んだりしている。
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クアドラント」を読んだりしている。
最近、ネットワークビジネスをしている友人ができたこともあって「ESBI」について、改めて勉強してる。
今の所、ネットワークビジネス取り組む予定はないのだけれど（笑！ごめんよ！）、「金持ちとはなにか」というこを考える上では、かなりいい教材だと感じる。
そもそもなんだけれど「いままであなたは、本当の金持ちという人とそれくらい関わったことがあるだろうか」
こんな風に考えてみると「意外とないかも、、、」というか「金持ちの定義ってなに？」って感じになる。
ここまで、わたしが「金持ち父さん貧乏父さんシリーズ」を読んだところでは、大きく二つある。
１つ目は、「稼ぎ方が違う」こと
２つ目は、「稼ぎ方の違いを理解し、ある意味別のルール（土俵）で戦っている」こと
いずれも「ESBI」の話。
今の理解でまとめておく。
■稼ぎ方が違う
金持ちはそもそも「稼ぎ方が違う」
ESBIはそれぞれこの頭文字をとった言葉。
・Employee → 従業員
・Self employee →専門家、自営業者
・Business owner → 経営者
・Investor → 投資家
これがよくこんな感じの四象限で表現される↓
（ちょっと無理矢理だけどこれで↓）
E ｜ B
ー ＋ ー
S ｜ I
ポイントはこれをさらに「左側」と「右側」で分けて考えてみること。
「左側（E、S）」は雇われなのか、自分で事業をおこなっているかの違いはあるにしろ、ある意味「自分の時間を切り売り」して稼いでいる。
「右側（B、I）」は「自分の時間を切り売り」はせず、「他者（従業員）や資産を働かせる」ことで稼いでいる。
一般に金持ちは右側と言われる。
つまり右側が金持ちゾーンだ。
なぜか。
それは「自分の時間を切り売り」する前提では、いくら効率化をしたとしても、どこかで頭打ちの状況をむかえることがある。
逆に「他者（従業員）や資産を働かせる」する前提であれば、ある意味そこは青天井になる。
金持ちが右側と言われるのはまず、これが大きな要因。
■別のルールで戦っている
金持ちは「稼ぎ方の違いを理解し、ある意味別のルール（土俵）で戦っている」
考えてみる。
わたしはサラリーマンだ。
いつも仕事の効率化を考えている。
お客さんともしっかり付き合い、また社内でも信頼関係をつくり、実績を作れるよう努力して結果をだす。
それなりに残業したりする。
そうして数十年を過ごし、社内で昇進ができたとして、私は金持ちになれるのだろうか。
結論、金持ちにはなれない。
努力とか能力とか、それ以上に何か超えられない「壁」がある。
その「壁」といえるのが、ESBIの左側と右側にある「壁」だ。
「金持ち父さん」によれば、この「壁」を超えるというのが、それなりはそれなりに覚悟が必要ということのようだ。
なぜなら先程書いたように、金持ちは「ある意味別のルール（土俵）で戦っている」から。
もしあなたが「金のために働く人生から抜け出したい」とすれば、このルールの違いを知ることが、まずは一歩目になる。
どうやら「金持ちの思考」というのがある。
まずはそれに触れてみるというのが一番だ。
すこしかじると分かるのだけれど「左側のルール」と「右側のルール」は驚くほど違う。
どちらが、優れているとかということではない。
ただ、そもそもの思考回路が違う。
では、どうするのか。
答えはシンプルで、わたしのように左側にいる人にできることは「右側のルール」を学ぶことだ。
今の頭で考えて行動するかぎり、おそらくそれは「左側で生きていく前提」になっている。
そこから変えて行く必要がある。
勉強してみよう。
そういった意味で、このシリーズを読んでみることはおすすめできる。
考え方の整理や、金持ちの思考がどうちうものか理解をしていける。
信頼できる人との関係の構築の方法や、事実に基づいて判断をすることや、言葉や感情のコントロールと言ったところまでかなり詳細に書いてある。
わかりやすくまとめられていて、おそらくここらへんは、この本が定番になっている要因でもある。
「金持ちになる」というのは「いっぱい稼ぐ」ことでなれるのではなくて、思考やある意味人格を「金持ち仕様」に変えるということでるあるらしい。
まぁ最後は「行動ありき」というふうな結びとなっていて、それはそうだろうと言う感じで、納得感もある。
読んでいただきありがとうございます。
素晴らしい日曜日の夜をお過ごしください。
ピース。
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