元マスク依存症のオタクが夜きみを見た話
私がマスク依存症という言葉を知ったのは、自分がマスク依存症を克服した後でした。
私は、中学2年から高校卒業まで『マスク依存症』で
マスクが無いと家から出られない人間でした。
学校だけではなく、プライベートで外に出る時も
マスクが無いと怖い。人の目が怖い。
自分の存在や自分の顔が、誰かに不快な気持ちを与えるかもしれない。そんな感情を毎日抱きながら生きていました。
なので、学生時代の写真でマスクをしていないものは中学1年のみ。
大人になった今でも、学生時代の写真を見返すことはで