10月7日以後に見える、「文系」の諸問題

ここ、私は引っかか点。「ユダヤ人のディアスポラ」をカントが「祝福」と評価したからといって、それを信仰する「文系」とはいかに。

荒木優太@arishima_takeo·2013年6月25日
「彼等〔ユダヤ人〕が宗教と言語によって結ばれて全世界に散乱したことは、この民族に下された呪詛と看做さるべきではなくて、むしろ祝福と考へられねばならない」(カント『人間学』47節)。反シオニズムで、「ディアスポラの力」(ボヤーリン兄弟)で、カントさん半端ない、と思う。
https://twitter.com/arishima_takeo/status/349461775621697536


今回の10月7日の戦争の発端のハマースによるイスラエルでの残虐な殺戮は、反して「シオニズムの悪いユダヤ人」に乗った人々だから(音楽祭に来ていた外国人も含め)されても当然の行為だと、今回のハマース支持側に立ち自動的に(おそらく「享楽」を持ちつつ)多くが考えるという。


参照。

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