こうして見ると、新年、様々な角度から、90年代以来の美術批評家・椹木野衣が喧伝した日本=「悪い場所」論は改めて本格的にリアリティを失ったように感じられる。日本人は助け合い精神が強く、困難時も多方面で精力的であり、災害等に対しても決して堕落的な「考えない」「考えても仕方がない」主義ではなく、過去の失敗を踏まえて科学的見地から検証し都度諸事象を改良をしていく意志を持っていると。むしろそれが強いと。
以下、令和6年能登地震下における、Xで目にしたものから。
その他。
建築基準法の改正の歴史。
富士山の噴火時の想定。
今回の能登地震について、科学的見地から。