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高血糖よりも低血糖のほうが圧倒的に怖い。という実体験の話

昨日はまたまた夜の低血糖で3時くらいに目覚めてしまいました。(´-ω-`)
夜の血糖値53。低すぎる。涙

一型糖尿病なり立ての時はそんなこと全然なかったのですが、ここ数年は、夜中の低血糖が多め。
お医者さんからも、「高血糖よりも低血糖のほうが怖いよ」と教えていただいたのですが、それは本当にそう。
低血糖で救急車で2回運ばれた経験があります。。笑

感覚的には低血糖の方がいいんじゃない?って思っちゃうところがあるけど、全然そんな事は無いんですよね。
ちなみに2回救急車で運ばれたうち、1回目は夜中にポスティングをしている時、2回目は飲み会の日の夜の寝ている間でした。

1回目の救急車案件の低血糖「夜中のポスティング」

自己紹介の編の話にも書いた一番最初にはいった美容の会社での出来事でした。

夜中にポスティングに行ってぐるぐると歩いているうちに、どこだかよくわからない場所に。
かなり歩いたことは確かなので、マンション横のベンチに座って一休みしているタイミングで、少しずつ低血糖の気配を感じ始め……
やっとの思いで到着したファミレスで、注文をしたドリンクバーもとりに行けずのところで救急車でした。笑

その時も最後の方は何もしゃべれず、「あ”ー」とか「う”ー」とか。
頭の中でもこういうことが言いたいのにっていうのはあるけど、声にならない。まさか自分がこんな風になるのかと、客観的に見れるような感じだけど身体も全然動かない。
そんな状態でも本当に低血糖なだけなので、数分経つとあっという間に復活するんです。(笑)

2回目の救急車案件の低血糖「飲み会終わりの就寝中」

1回目以上に恐ろしかったのが、2回目に起きた就寝中の低血糖。後から冷静に考えれば考えるほど恐怖でしかない。

飲み会終わりで遅い時間に帰宅し、お風呂も入って眠りについたのですが、朝なかなか起きてこない私を心配して母が声をかけに来ると、その時は既に喋れない状態に…。
怖すぎる。。
まだ実家にいたころだったので良かったのですが、一人暮らしだったらって考えたら…

あとから先生に話を聞くと、お酒を飲んだ後は起こりやすいらしいです。

結局は、血糖コントロールは日々探求。

高血糖の時ってなんか喉がちょっと乾く感じがするな~程度ですが、低血糖の時って、ぼーっとして脳が働いてない感じ。ちゃんと考えられない状態になっちゃうんですよね。

低血糖に慣れてくると、症状を感じにくくなる「無自覚低血糖」になってしまう人もいるようなので気を付けなければと思いながらも、夜間の低血糖ってどうしても難しいなとも。

今でこそバカみたいにお酒も飲みすぎることもなくなってので、深い深い眠りに入ってしまっている間に低血糖が起きる。(2回目の低血糖の状況)なんてことは無いので、夜中の低血糖でも起きて対処できますが、低血糖の時って眠りも浅い感じでちょっと損した気分だからなんとか攻略していきたいところ。

食事の内容で「後から上がってくるかな」「これはもうちょっとしたら結構下がってくるな」とかもなんとなく把握できるようになってきたけれど、それでも身体の状態にもよって変わってくるのですよね、
だからこそ難しいし…身体っておもしろい。

改めて。
これは日々探求でしかないのだなと。
女性は特にライフステージによって、妊娠したりのタイミングで大きくかわってくると話を聞くので、自分の変化に応じてどう変わるのかも色々みていけたらなと思っています。


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