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卵子凍結体験記

ついに卵子を凍結しました。

離婚前、30になる前に子供を産めたらいいなぁ、そろそろかなぁなんて考えていたら
元旦那の不倫が発覚してあれよあれよと離婚にいたってしまいました。

私は割と遅めの子で、親が少し周りよりは歳が上だから、元気なうちに孫の顔を見せるためには30前くらいに出産できたらいいなぁと漠然とした思いがあった(別に親から何か言われたとかではなく)ので、
この7年間を、そしてこのタイミングを無駄に使われたということは本当に腹立たしいのですが
まぁ腹を立てていても仕方ないし、子供ができていたほうが悲惨だったのでまぁよかったよねとも思っています。

とはいえ、時は刻一刻と過ぎていくから焦ってしまって、マッチングアプリなどしてみるものの、付き合っても1ヶ月やそこらで「付き合っている意味とは」とか色々考えるようになり別れるを繰り返していました。

そんな最中、無料キャンベーンで見かけた「胚培養士ミズイロ」という漫画を読んで
こんな、卵子凍結なんてSFみたいな技術が実用化されているの!?と驚き、
調べていたらなんと都が助成金を出すとな!
ということで、とりあえず説明会に出たり書類を出したりをさっさと済ませ、やる気になったら凍結するか!くらいの気持ちで準備をして、ひとまず病院に行ってみました。

(すこしセンシティブな話題なので、誰でも観れる状態を回避するため以下有料にしててみます)

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