エルデンリングに思うこと。
どーも、なかじです。
2024もあと半分、後半のゲームラッシュに少し怯えてきました。先日発表の『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』めちゃくちゃ楽しみでございます。
死にゲー楽しー!
皆さん遊びましたか?エルデンリング。
フロムが贈るいわゆる『死にゲー』、2022年はこのゲームにどっぷりハマって遊んでいました。
そもそもの出会いは2009年のデモンズソウル。
死にゲーという言葉もこの辺から生まれたのかな?
当時、こんな難しいゲームクリアできんわ!と思っていましたが、繰り返し遊んで敵の動きを理解して切り抜けられたときの達成感は何にも代えられない体験だったのを今でも覚えています。
それからソウルシリーズを色々と遊んでいき、フロムの暴力を耐えてきた私に1番刺さったのは『SEKIRO』このゲームは凄い。
SEKIROの面白さ。
SEKIRO、2019年に発売したフロムの死にゲー。
このゲームは本当によくできていた。
フロムのゲームで一番好きかもしれません。
いつかのフロムゲー難易度ランキングのアンケートではこのSEKIROがランキングトップで難しいとされていたりもしましたが、個人的にはそんなに難しいと感じなかった。
…意気がってる訳じゃないよ!ほんとに!
たしかにめちゃめちゃ難しくて、今までの作品のように、回避して叩く!みたいな行為がなかなか厳しくて、敵の攻撃に合わせてパリィ(弾き)をしていかないと敵を沈めるのが困難になる。敵の動きを理解していかないとどんどん追い詰められてしまう鬼畜ゲーではあったと思います。レベルを無理やり上げて攻略、みたいなこともできなかったしね。
敵の攻撃を読んで一太刀入れながら、パリィもこなす。
この鬼畜の極みみたいなゲームプレイを強要されるんですが、このゲームの面白いところは何度も挑んでいくと敵の動きが手に取るようにわかってくるところ。
分かってしまった途端、『これ勝てるぞ…!』と脳内で反撃の狼煙が上がります。パーフー
最初はあんなに無理だと思った敵の猛攻が、どんどんチャンスに変わっていくのです。
その中でもいやらしい攻撃を挟んで来た時にケアレスミスをして死んでしまったり、集中力が切れて攻撃をもらってしまって死んでしまったり。
それでも『次はいけるぞ…!』という
成長を感じられるのです。
『読める…読めるぞ!キサマの動きが…!』
敵の動きは分かるけど、一太刀貰ったら崩れてしまう、全てを見切ってやんぜ!うおー!…で、勝てた時の気持ちは本当に良き。勝った後の『…良き死合いだったぜ』の余韻も凄い。
エルデンリングはどんな感じ?
一方、エルデンリングとはいうと
ボス戦に対して行える行為がめちゃくちゃ多い。
レベル上げによるゴリ押し
霊体召喚(仲間モンスターのようなもの)
ゲーム内に登場するNPCとの共闘
簡単にクリアしたかったらレベルをガンガン上げちゃえば良いし、霊体召喚でタゲを分散したりしても良い。
仲間NPCと霊体も同時に呼べるので、知らん間に勝てた\(^o^)/みたいなことも起きたりします。
『俺は一対一で命の削り合いがしたいんじゃ…』
ええ、もちろん召喚しなければ良いんです。
一対一で戦えば良いんです。
ただエルデンリングのデザイン的に『これは一人じゃ無理じゃない…?』みたいな事が結構多い気がしています。
もちろんサシでの勝負が楽しいボスも沢山居るんですが、どうも複数戦で囲まれると流石に一人だと厳しい。
わがままな意見だと思うんですが、『このボス一人で倒しきりたかったなぁ』みたいな時がたまーに生まれる。
いや霊体呼ぶなよ、って話なんですけどね。
そういう意味でもエルデンリングは『難しい』
ソウルでありエルデンリングである。
色々言いましたがエルデンリングは面白い。
いろいろな霊体を試したり、使う武器を変えて戦法を変えてみたり、どうしても無理だと思ったらレベリングで余裕をもたせたり、困難にぶち当たったら他の場所を散策してみて新しい発見があったり、色々な選択肢がとれる良きソウルゲー。
純粋にソウルシリーズとして喉元を通すより
RPG的な心持ちで遊ぶと腑に落ちて凄い気持ちいい。
いま私はこのエルデンリングのDLCに挑んでいます。
10時間ちょっと遊んだ今は、『難しいよぉ』と泣きながら遊んでいますが、攻略が進むに連れ達成感ブーストでどんどんこのゲームの事が好きになる。
これだから死にゲーはよぉ( ´ー`)ヤレヤレ,ツキアッテヤンヨ…
とりあえずエルデンリングのDLCを
遊んだついでに色々書いてみました。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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