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君の瞳の奥には



私が求めている言葉を簡単に言わないで

貴方は私に対してなんの感情もないのでしょう?


私は貴方が頭の中から消えてくれなくて
どんな時も貴方の事を考えてしまう

貴方の事を想っても言葉にできないほどの感情に
押し潰されてしまいそうになる。


貴方には奥さんがいる
貴方が一生をかけて守りぬくと決めた愛する人



付き合う瞬間
お互いを求め合う瞬間
笑顔で手を繋ぐ瞬間
同棲を決めて家を借りる瞬間
毎日おはようと顔を合わせる瞬間
誕生日を祝う瞬間

プロポーズをする瞬間


あぁ、私はこの瞬間を超えることはできない


家族になり新しい命が芽生える瞬間も
そう遠くはないかもしれない


幸せと思える日々を送るのだろう


私はその事実を知り耐えられるのだろうか

忘れなくてはならないのだ
貴方への感情を捨てられたらいいのに


好きだなんて思わない日はくるのだろうか


好きと言う感情がいなくなれと何度願ったか


貴方に出逢わなければこんな想いしなかった

貴方への想いを断ち切らなければならない


考えてはため息がでる


どうしたらいい?


はやく忘れたい




毎日そんなことを考えながら生きている



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