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わたしが思う軽やかに生きる方法

仕事は忙しい中でもやりがいはあるけれど、自分の好きなことややりたいこととは違うような気がして、もやもや葛藤する日々。一転、プライベートは独身ということもあり、自由な気ままな生活を送り、自分のライフワークバランスを整えていました。
そんな中で久しく会っていなかった友達に言われた言葉。

「なんか私生活楽しそうだね。フットワーク軽いね。」

私はその言葉が妙にうれしくて。でもなんでそんなことを言うんだろう、と不思議に思っていました。
その時の会話を遡りながら、わたしが知らない間?に実践していた自分自身を整える方法について話していこうと思います。

おいしいものを食べに行く

わたしは学生の頃から、SNSを使って検索し人気のあるご飯屋さんやカフェを巡ることが大好きです。特にインスタグラムは写真でパっと目を引き、どんな場所で、どんな食べ物が提供されているのか分かるのが魅力的です。
ジオタグ(位置情報)を使えば、周辺のお店が一気にまとめて分かるので、旅先でのごはん探しによく活用します。

富山旅行に行ったときに活用したinstagramのジオタグ検索。
候補がたくさん出てきて、どこに行こうか迷ってしまいました。

滅多に行くことのない場所では、後悔したくないため時間とお腹が許す限り、何件もはしごします。効率よくお店を巡るためにもありがたい機能ですよね。

お気に入りの場所を見つける

恥ずかしながら、わたしは結構な気分屋でもあります。文章を書く作業や学習するとき、家にいてもはかどる!って日もあれば、誘惑が多すぎて気が散るって日もあります。今のマイブームでいうと、図書館で作業をすることが増えてきました。
公共図書館集計(2021)によると、なんと公共図書館は全国に3310館もあります。(学校や法人運営も含めるともっとあるのだそう)最近の図書館は有名建築家がデザインしたおしゃれな空間であったり、カフェが併設されていてコーヒーを飲みながら過ごすことができたり。図書館って厳かで敷居の高い場所だと思っていた方でも、足を踏み入れやすく、気分が軽やかになる場所でもあります。

富山旅行で立ち寄った富山市立図書館
世界的建築家隈研吾さんが手掛けられたもの。開放感があっておしゃれな空間でした。


わたしが通っている図書館は、自習スペースがWebまたは館内で予約ができます。いつも窓側の席を予約し、時には外の景色や人間観察をして、リフレッシュしながら作業を進めています。
近くにそういえば図書館があるって方、図書館って学生以来行ってないな~って方はぜひ近くの図書館を検索して行ってみてはいかがでしょうか?


ドラマや映画を観る→ロケ地を訪れる

親の影響もあり、昔からテレビっ子だったわたし。録画や見直し視聴サービスも一緒に利用しながら、ドラマや映画を楽しんでいます。ストーリーに浸ることももちろん好きなのですが、わたしは旅行好きでもあるため、ドラマや映画で見たロケ地や場所に影響され、旅先になることがよくあります。最近でいうと「最愛」というドラマが2021年10~12月に放送されました。そのときは、ドラマの舞台となった白川郷に行ってみたい欲が高まり、放映後に思い切って行ってきました。
「本物だ。」
テレビで見ていたものが、実在していることを感じ取れる瞬間がたまらなく好きなんですよね。このときも友達に「行動力すごすぎ。」と笑われましたが…。これからもフットワーク軽く、ミーハー心を忘れずにいきたいと思います。

富山ルートで訪れた白川郷の合掌造り集落
最愛の主人公の故郷です。現在も多くの人が暮らしています。

そして、今シーズンのドラマも始まり、その中で「ユニコーンに乗って」という水曜22~23時に放映されているドラマをご存知でしょうか?

教育系スタートアップ企業の若き女性CEOのもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く “大人の青春”ドラマだ。

TBSユニコーンに乗ってHP(https://www.tbs.co.jp/unicorn_ni_notte_tbs/about/)より

ドラマの流れはネタバレとなるため省略しますが、すごく心に残った場面があったので紹介させてください。仕事でトラブルがあり落ち込んでいた佐奈(永野芽郁さん)が、面接で不採用とした元銀行員のおじさんサラリーマン小鳥(西島隆弘さん)に遭遇します。小鳥は触れたことのない分野であるITや教育について必死に勉強をしていました。小鳥は佐奈に「ITやEdtechについて勉強してみたらおもしろくて、おもしろくて。」と伝えます。この言葉をきっかけに佐奈は本来の自分の夢や原点を思い出し、年齢にかかわらず誰もが楽しく学べる新サービス構築に向かって進んでいきます。

EdTech(エドテック):「Education(教育)」と「Technology(技術)」を組み合わせた造語で、IT技術を教育の分野に利用して新しい価値やイノベーションを起こす取り組みやサービスを示しています。

EdTech(エドテック)とは?ITがもたらす「新しい教育のかたち」
(https://mynavi-agent.jp/it/geekroid/2021/02/post-323.html)より

新しいことを始める楽しさ

わたしもWeb関係の仕事は未経験であり、今から始めても遅いのではないか、本当に続けていけるんだろうかと悩んでいました。学習というと、学生時代の課題に追われていた日々を思い出し、楽しいというイメージがなかったのも事実です。
不安はありながらも、小鳥さんのようにやりたいことをやってみるという気持ちで、広告が目に留まったSHElikesに入会しました。

大人になってから自ら学ぶというのは、学生の時とは少し違っていて「好き」や「興味がある」という切り口から始める方が多いと思います。ただ、始めるにはきっかけや勇気が足りないことも多いはず。迷っている方は、まずは無料体験レッスンがありますので、参加してみてはいかがでしょうか?実際にSHE受講者の方の話を聞くことができたり、体験レッスン後には、同じような思いや悩みを抱えて入会に迷っている方と交流もできたり、なりたい自分像をイメージしやすくなると思います。

実際、SHElikesを始めてみて思ったことは
「勉強楽しいかも。」
ということ。自分の好きな場所で、ペースで無理なく学習を進められること。また、もくもく会という自習スペースで質問をしあえる環境、同じ志を持った仲間のコミュニティ参加といった楽しく学習が続けられるコンテンツがあります。わたし自身、うまく活用しながら、楽しく学ぶことを大切にしていきたいと思っています。

心軽やかに過ごしつつ、学習の楽しさを!


おいしいものを食べに行く、お気に入りの場所を見つける、ドラマや映画を観てロケ地に行く。街に活気が戻りつつあり、みなさんもフットワーク軽く行動してみてはいかがでしょうか。心が軽くなったら、ぜひ自分の「好き」や「興味がある」ことに向き合ってみてください。わたしや小鳥さんと一緒に楽しく学んでいきましょう!

#軽やかに生きる #SHElikes #SHEライターコンペ





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