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老化と 食糧高騰と 硫黄島の戦い

身長169cmで、体重 59kg。数日前の計測。
これは少し痩せているのです。
一年前の夏から、顔もかなり老けてきました。
動物性タンパク質が不足していると考えてます。

遺伝子組み換え、ホルモン注射された家畜の肉が嫌なので、
安全なものを選んでいるのですが、
高価なので、あまり購入出来ず、結果、不足してます。

穀物は、玄米(朝と昼)と白米(夜)を食べてます。
無農薬・有機肥料のものを選んでます。
もちろん高価なのです。
最近、値上がりしてきたので、さらなる物価高騰を想像すると、
栄養失調になるなぁと思ってます。

先月末にひいた風邪もまだ治っていないのは、
栄養が不足しているのかと思います。

ほぼ本代に使っているお小遣いも、食費にまわす予定です。

「日本」が干上がってきているなぁと思います。
戦後、戦勝国の「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」以降
「反教育」的な教育を実行され、日本人の「精神」は劣化していくのみなのでしょう。

アメリカは科学の国ですから、「精神のみ」の破壊という片手落ちはなく、
日本人の「身体」も破壊する、というのが考えられることでしょう。

なぜ、ここまで徹底的に民族抹殺を目指すのかと言えば、
詳しくは知りませんが、「硫黄島(いおうとう)の大激戦」における
日本国の抵抗が強かったからなのではないでしょうか。

硫黄島の戦いは、占領したアメリカをもってして「勝者なき死闘」と嘆ぜしめるほどの大激戦であった。その結果、アメリカ大統領は、日本に原爆を落とし、ソ連を参戦せしめたが、この二つは、実は日本に途方もない巨大利益をもたらした。

小室直樹著「硫黄島 栗林忠道大将の教訓」まえがき

巨大利益は、高度経済成長のことを言われていたりするが、いや、それよりも、「日本人と直接的な戦闘はやめたい」⇒「原爆」のつづきとして、
戦後の「反教育」政策などによる「精神」の破壊。
「身体」の元となる「食物」の農薬毒づけなどによる「身体」の破壊。
間接的な水面下に行われる「日本人抹殺」方針に切り替えたのだと
思うのです。

干上がっていく日本において、移住できる人達は、移住するのでしょう。
でも、多数は、最後まで日本で生きていくしかない。
この干上がっていく日本で。真綿で首を絞められるように。
少しずつゆでられて気付いた時には、死んでいく蛙のように。

日本国としての時間も限りがあるでしょうが、自分の時間にも限りがある。
「日本」という大きなイメージよりも、「日本」を日本たらしめていた
数多の「日本の欠片」を抱きしめながら、この国での生活を全うするのが、
私の「思い」ということになりましょうか。


悲観的な文章を綴りまして申し訳ないです。
真実を知ればしるほど、がっかりしてしまいますよね。
心が落胆すれば、それは身体にも反映されてしまう。
そうであれば、日本の置かれている状況など知らないほうが
良いかもしれない。
生き続けるために、人生を楽しんだ方が、心も体も喜ぶというもの。
少し余裕が出来たら、真実に目を向けることもあるでしょう。

私は、本の整理を楽しむことにします。

(硫黄島での徹底抗戦の歴史を否定するものではありません。)


お写真、久保田様よりお借りしました。有り難うございます。