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世界の音楽も欧米化が進む

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音楽も含め多様性のある世界であってほしい!
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2023年10月の記事一覧

きく「Cumari」「Ainavo」Matilde Politi (シチリアン・フォーク)

すこし南イタリアの方に戻ってみた。 シチリア島のフォークも好きなリズム。 でも、風通しの良い「島の音楽」ではないですね。 地中海の中の島は、太平洋・大西洋の島とは異なりますよね。 南イタリアの、もう一つのおっきな島「サルディーニャ島」も同様。 フォーク・ソングは、ヨーロッパ内は特に、 共通するところがあるようだけど、 どこかの国のフォークにも似てるけど、思い出せないなぁ。 記憶が、早い速度で失われていく。お酒の影響もあるのだろう。 まだまだ、南イタリアのポピュラー・ソングも

きく【Dikla】(2014 イスラエル)

ユダヤ人の音楽では、セファルディ(イスラエルではマイノリティ)の音楽を聴いたりしますが、アシュケナジー(イスラエルの主ユダヤ人)の音楽は、よく知らない。フォーク系のアルバムを聴いたことがあるが、手元からは離れている。 と書いたが、母はエジプト、父はイラクルーツの、ディクラさん。 言語は、ヘブライ語や英語だが、歌自体はアラビック。アラブ歌謡。 それが、イスラエルで受け容れられていた、らしいが、 それだけ、イスラエルとアラブ世界が近づいている、という事なのか。 世界はどうなっ

きく「Paint it, Black」

大地さんの記事、拝借。 すでに黒いので、黒く塗る必要はありませんが ↑ 神々しい黒いスズメ。 かなり昔、良く聴いた「Paint it Black」は、 アニマルズ(Vo:エリック・バードン)のものでした。カバー。 (アニマルズのメンツって、人相が良くない、と思う。) オリジナルは、ストーンズ。 ブライアン・ジョーンズのシタールが聴けるんですよね ♪ (ストーンズは人相が悪くて当たり前。。。  ブライアン・ジョーンズを陥れた人らというのは本当か?) 「黒」とは全く関係ない